「喜怒哀楽も、熱量も、表情も、『声』オンリーで伝えるスキル」 2022/8/16 #これ見た日記
去年のいつだかに読んでいた『引き出す力』を再読中。
「インタビューする際の参考になるかも？」と思って読み始めたのだけれど、実際に要所要所で役に立ってくれた1冊。助かる。
ほかの人がインタビューをする様子を意識的に観察してみても、この本に書かれていることと当てはまる部分が多く、納得感が高い。
前回読んだときにはあまり引っかからなかった、「インタビューには空気づくりが大切やで」の指摘とか、まんま泡沫六花さんの凸待ちスペースでの立ちふるまいに当てはまってて、「そういうことかーーー！！」と。
あと気になったのが、その道のインタビューのプロですら、「オンラインは難しい」と繰り返し書いていること。表情がわかりづらく、身振り手振りも伝わりにくく、対面と比べると情報量が少なすぎて、話を聞くのが大変……とのお話。
でも一方で、先の凸待ちスペースはもちろん、そもそもVTuberさんのコラボ配信だって――こう言うのはアレだけど――「身振り手振りはおろか相手の表情がわからない」状態でお互いに話しているわけで。
そう考えると、改めてVTuberさんって、めちゃくちゃ高度な「コミュニケーション」を日頃からしているのでは……？🤔
VTuberの「声」で伝える技術は、やっぱりほかのネット上の活動者と比べてもずば抜けていると思うし、強みなんじゃなかろうか。
……そう！！ そこでPodcastですよ！！！！（いつもの）（以下略）
💻その他気になる話題
ふるさと納税でオリジナル音頭を頼んだら、予想を超える音頭が届いた
すっっっげーーーー！！！
テンプレートを使って作る選択肢もあったのに、それじゃあもったいないとオリジナルを一から作成。お互いに熱意があったからこそ完成した「作品」であり、しかもそれが「ふるさと納税」きっかけというのが素敵すぎる。
日本特殊メイク界のパイオニアが“運命”を感じたとき。「好奇心が人生を好転させた」｜江川悦子の履歴書
「何度も粘り強くアタックしてチャンスを掴んだ経験から、自分も会いに来てくれる人にはなるべく会うようにしている」というお話が印象に残った。チャンスは一度きりとは限らなくて、何度目かに会った際に繋がる「ご縁」もある。
粘り強くアタックして、なんとかチャンスをいただけたからこそ、いまの私があるんですよね。だからいま、私の会社を訪ねてきてくれる方には、とりあえず会ってみることにしているんです。スタッフがいっぱいですぐに雇えないときでも、またタイミングを見計らって来てくれたら、ご縁があるかもしれない。本気でやりたいと思っている方には、何度でもいらしていただいてかまわないと思っています。
銀座のはしっこ暮らし、中銀カプセルタワービルから愛をこめて
銀座の不思議なビルでの庶民暮らし。ロマンだ……。
標高約1400ｍのキャンプ地でVRChatを体験した猛者が現る 本人に詳しい話を聞いてみた
最後の一文が……すごく……いい……。
寝るときは家の中だったんですけど、朝起きたら山の上にいました。きれいな景色のワールドが広がってました。
いただいたサポートは、本や仕事道具の購入費用として使用させていただきます。読んだ本についてはブログで感想をまとめておりますので、よかったらそちらもご覧ください！ https://blog.gururimichi.com/