20代×国際結婚

道路族被害に遭った中で嫌だったことの1つ。
それは、「ジロジロ見られること」でした。

私が出かける時、帰宅した時。
こちらは普通に挨拶しているのに
頭から爪先まで舐め回すように
ジロジロ見られるのが本当に嫌でした。

「え？私の顔に何かついてる？」と
本気で思ったほどです。笑

私は1人で歩いているけど
向こう(道路族)は2〜3人なんですよね。
私が通った時だけ井戸端をやめて
全員でジロジロ見てくる。

いや〜、今改めて文字にしてみても
やっぱり苦行でした、辛かった。

ジロジロ見られた要因は恐らく
私が道路族とは違っていたから。

入居当時、
私達夫婦は20代後半。そして国際結婚でした。

私達以外の住民は
・30代前半から30代後半の夫婦
・上の子が2〜3歳
・入居前後で下の子が誕生
といった、絵に描いたような4人家族がほとんどでした。

子供のいない夫婦も、20代の夫婦も私達だけ。

そして、私の夫は外国人。
しかもよく目立つ長身の白人。

当時の私は
・ご近所さんと仲良くなれたらいいな
・将来ママ友にもなれたらいいな
・20代のうちに子供が欲しいな
・30年後、40年後もこの家に住み続けたい

と勝手な妄想を膨らませていました。

結論から言うと、すべて叶いませんでした。
何ひとつ思った通りにはいきませんでした。

この時、まだ20代でしたが、明確な将来設計がありました。
かなり個人的なことなので、これより先は有料記事とさせていただきます。