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Tibet issue | チベット問題

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#チョモランマ

チョモランマ ー“母なる女神”(3)

チョモランマ ー“母なる女神”(3)

2007/08/14

(『チョモランマ ー“母なる女神”(2)』より続き)

詳しく言うと、この「惨劇」が起こったのは、チョモランマのとなりの8千メートル峰 ・チョーオユー(8201m)のABC(アドバンスド ベースキャンプ)付近。現場に居合わせたイギリス人登山ガイドによれば、60名以上クライマーがこの一連の出来事を目撃していたという。実際、狙撃の瞬間の映像を撮影したルーマニア人クライマーを初め

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チョモランマ ー“母なる女神”(2)

チョモランマ ー“母なる女神”(2)

2007/07/31

(『チョモランマ ー“母なる女神”(1)』より続き)

昨年の9月にヒマラヤで17歳のチベット人尼僧が中国軍兵士の銃弾に倒れたことは先の記事で述べた。彼女の名はKelsang Namtso。

この事件を知った時、フラッシュバックの様にあるチベット難民たちの顔が思いだされた。99年、インドで行われた「チベット問題」を訴えるピースマーチ(平和(デモ)行進)の取材で知り合った若

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チョモランマ -“母なる女神”(1)

チョモランマ -“母なる女神”(1)

2007/07/19

北緯 27.58 東経 86.55、チベットとネパールの間に地球上最も背の高い“女性”が鎮座している。

エベレストだ。

20世紀初め、イギリス人登山家・ジョージ・マロリーは、処女峰エベレストへの思いを「そこに山があるから」("Because it is there“)」と述べた。1924年、イギリス隊の一員として彼はエベレスト初登頂を目指すが、登攀中消息を絶ってしまう。

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