おめでとう私！ 明るく楽しい道を 進みましょう。 愛と感謝を花束にして 届けていきましょう。 そして、 誰もが幸せ多き日々と なりますように。 世界が平和に なりますように。 祈り続けましょう。
私から私へ。 プレゼントを選びました。 詩集と一筆箋。 お気に入りの書店で 喜んでくれるものをみつけました。 明日は言葉を贈ろうと思います。
ひとつ。 表紙はこの色で。 青い鳥も添えて。 ふたつ。 海に続く本屋さんの入り口に そっと一冊。 みっつ。 そこで出会った佇まいの美しい詩集に 魅せられたように。 誰かの手元に届きますように。 叶えたいことは たとえ遠くとも一つに繋がる。
車窓からの眺め 通勤の路 ロッカールームで出会う人 朝食のメニュー 時計替わりにつけるテレビ 足早に出かける私 毎日何も変わらない 何も 旅の守りに聴いてみる 道行く人の服装 蕾が開いて咲く花 空模様 同じようでどこかが違う 味わって食べる私 鏡をよく見る私 もの書く私 同じようですこし違う 毎日何か変わる 何か 内なる旅の伴と語れば
仕事を終えての帰り道。 ソース系を食べたい〜と 坂道を上りきった。 家に着くと、 夕飯はお好み焼きだ。 願えば叶うねぇ。 ちいさな偶然も奇跡と歓ぶ、 今の私が少しかわいい。
何ものでもない私が 何ものでもない私を 何ものでもない私で詩う 自由になる拠り所と時を 私に許そう 何ものでもない私が 何ものであるのかを 思い出すために
