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フィリピンでの学校生活

現在大学生のTakuです。本日は、私が経験したフィリピン留学について書き記していきます。

留学というのは、様々な要因が複雑に絡み合って、決断に至るまでに多くの葛藤を抱くと思います。

そのような悩みを抱えていたり、留学に興味を持っている方々に向けて、私自身が感じたことを、実体験に沿って、伝えていこうと思います。


本記事は以下のような人におすすめします。
▶︎やりたいことが見つからない
▶︎自分自身を変えたい
▶︎留学に興味がある


1.SMEAG

私がフィリピン・セブ市内の語学学校「SMEAG」を留学先に選んだ理由は、3つのポイントに分けて説明します。

決して案件などでは無いのでご安心ください。

① コストパフォーマンスの高さ

まず一番の理由は、そのコストパフォーマンスです。

費用は他の国に比べてリーズナブルで、授業料や食事込みでも1ヶ月あたり約20万円で収まります。

これで質の高い英語教育を受けられるというのは大きな魅力でした。

②実績に裏打ちされた信頼感

次に、SMEAGは特にIELTSやTOEICといった資格試験に強い実績を持っている点が決め手になりました。

自分もTOEICの点数を短期間でアップさせたかったので、この実績は非常に心強かったです。

実際、私は留学中のたった3週間でTOEICのスコアを200点上げることができ、SMEAGの授業の質の高さを実感しました。

③マンツーマン授業の豊富さ

そして、何よりのメリットはマンツーマン授業が充実していることです。多くのフィリピンの語学学校がある中で、マンツーマン授業を多く取り入れていたことが決め手となりました。

これが語学力向上に大きく貢献しました。

自分のペースに合わせて学べるので、効率的に弱点を克服できました。

例えば、TOEICコースでありましたが、多くの人とコミュニケーションを取りたいと思い、マンツーマンレッスンを先生とずっと話していたり、洋楽を歌ったりしていました。

先生方もとても優しくフレンドリーであったため、快く受け入れてくれました。

2.SMEAGでの1日のスケジュール

SMEAGの授業スケジュールはハードですが、充実感がありました。

私が体験した「スパルタレッスン」では、朝の6時40分から始まる授業に参加し、強制参加期間の1ヶ月を過ぎると、自由に出席を選べるようになります。このスパルタ式のスケジュールは、英語を真剣に学びたい人には特におすすめです。

毎日23時には門限があるため、平日は学校内での生活がメインですが、金曜日には外出許可が下りるので、週末はアクティビティを楽しむ生徒が多かったです。

1日の授業スケジュールは次のような感じです:

  • 6:40am-8:00am モーニングスパルタ

  • 8:40am-12:00pm リーディング&ディスカッショングループ(マンツーマンとグループレッスン)

  • 1:00pm-5:15pm スペシャルクラス&リスニング(マンツーマン)

  • 7:00pm-8:35pm イブニングスパルタ

スケジュールはかなり詰まっていますが、その分効率的に学習できます。

特にマンツーマンのレッスンでは、自分の弱点に徹底的にフォーカスでき、確実に実力を伸ばすことができました。

3.寮生活

食事

寮生活で最初に感じた壁は、食事でした。

フィリピンの食事は日本人の口に合わないことも多く、特に慣れるまでが大変です。

しかし、幸いなことに「GRAB」というフィリピン版Uber Eatsのようなアプリが広く使われており、食事に困ったときはよくこのアプリを使っていました。

夜遅くまで勉強しているとお腹が空くので、こうしたサービスは本当に助かりました。

自習室&ジム

また、寮には24時間開放の自習室があり、夜遅くまで勉強に打ち込む生徒が多かったです。

ジムもあり、授業の合間にトレーニングしたり、他の生徒との交流の場としても利用されていました。体を動かすことでリフレッシュできるだけでなく、他の生徒とのつながりも増え、勉強以外でも充実した時間を過ごすことができました。

4.まとめ

実際に留学して驚いたのは、フィリピンの英語教育の質の高さでした。多くのフィリピン人が日常的に英語を話しており、アクセントもそこまで強くないため、非常に聞き取りやすかったです。

フィリピン人のフレンドリーな国民性も相まって、授業外でも英語を使う機会が多く、自然と英語力が伸びる環境が整っています。

クラスメイトや先生と話すたびに、言語の壁が次第に薄れていく感覚がありました。

SMEAGでの留学生活を通じて、語学力だけでなく、様々な人との交流から多くの刺激を受けました。特に、同じ目標を持った仲間との出会いが私にとっては大きなモチベーションになりました。

実際にSMEAGの生徒の5割は日本人ですが、マンツーマンレッスンやハードなスケジュールのおかげで、日本語を話す機会が減り、自然と英語漬けの生活を送ることができました。

留学は確かに大きな挑戦であり、一歩踏み出すのは不安もあります。しかし、私はこの一歩を踏み出すことで、自分の可能性を広げ、人生をより豊かにする経験を得られました。

もし迷っているなら、ぜひその一歩を踏み出してみてください。あなたもきっと、新しい自分に出会えるはずです。

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