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#ていねいな暮らし がしたくて|03

日々の不調を感じた時、「頭が重い」「消化があんまりよくない」などなんでもいいんだけど、そういうことが続き始めてから、漢方内科に行くようになった。

なぜか、漢方内科の先生はちょっと不思議な人が多くて、中野で行き始めた先生もオーラという言葉が正しいのか。笑
普通西洋医学の内科などにいくと必ず
「どうされましたか?」って聞かれます。
どうかしないと医学の助けを借りてはいけないのか?と思ってしまうのですが、東洋医学の場合は身体にまつわるちょっとした違和感などを全てチェックをつけて、総合的にみてもらうことができます。いわゆる病名がつくほどではないんだけど、自分の違和感て結構ある。

私にトラウマを与えるきっかけとなった上司は、社会言語として認められないもの以外は自分のエゴだ、みたいなすごく凝り固まった思考を持っている人で、たぶんその人に漢方内科を勧めてもヤブ医者扱いされるだけなんだろうな。
ハラスメントという言葉は時に都合よく、そして時には都合悪い言葉にもなる難しい言葉だなと思う。
たぶん私が上司から受けていたのは、ハラスメントと自分が認めてしまえばそれまでのこと、天と地の差くらいある「飴と鞭」だったんだと思う。

建築の世界で建築設計に携わる新前時代にとって
この場合
飴:自分のキャリアアップにつながるような物件に携われること
鞭:上司の当時の過去の自分を押し付けてくること
と置き換えるのがわかりやすくて、
特にこの上司は、社会的立場で人々の上下を判断する特に古い考えの人だったから、学歴、国籍、性別、こう言ったもので判断してくる人だった。
今現在(令和3年)のSDGsの考え方とはまるで真逆の環境で、本当に離れて良かったと思っているけど、
社会が自分を評価するのはもちろんそうだけど、
自分が社会を評価する権利だってあるはず。

でも当時の私は自分が社会を評価する権利だってありますよね?
の一言が言えなかった。苦労しました。
だって必ずしも会社や組織が絶対的な存在であるわけはないのに、それに一個人が勝てるはずないのだから。それが悲しかった。


備忘録03

2021.06.19



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