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【現場学校レポ】月野ジュリ|アートディレクションの現場(中川 直樹先生)

ライブ配信セミナー『現場学校』レポート班の月野ジュリです。

2019年2月7日に開催された、中川 直樹さんのセッション「アートディレクションの現場」のセミナーレポートをお届けします。

シンプルに要点を抑えたレポートを心がけてスライドでお送りします!

配信はこちらから>>

冒頭から前段、一番伝えたいことという内容で語られた ADに必要な5つの能力。今回のセッションで身に付けるのは困難なため、頭の中に入れておきながら、日々鍛錬して身につけてゆきたい素養だ。

内容もさることながら、手書きのスライドにも着目してみる。重要なキーワードが文字サイズだったり太さ・色によって自然と目に入るようになっている部分はさすがの一言。

本編終了後のQAタイムでのやりとりをかいつまんで挿入。認識のすり合わせのために言語化を行うといっても、全てが論理的である必要はない。お互い通じ合えば「これはガツンって感じですか?」「これはガツンですね!」で意思疎通して良いのだ。

こちらもQAのやりとりを一部記載。現場学校の登壇者のデザイナー角田さんからの「美的感覚やインスピレーションを磨くためには?」との質問。回答は「感覚を磨くにはひたすら遊ぶしかない」。アンテナを張り巡らしながら様々な体験をしたり、雑誌を立ち読みしたり、カフェのフライヤー・映画を見たりしてみる。デザインの引き出しを増やしていいものを真似ていく、との回答をされていた。

中川先生が実際に現場で使っているという手法。制作側もこういう観点に気を配りながら構成していきたい。

前半だけでも大変濃密

な内容だったというのと、後半は技術的な勉強や歴史と現場の紐付けと、少し内容が転じていたことから、別途レポートさせていただきたいと思います。

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ライブ配信セミナー『現場学校』は、生放送のライブ配信を見逃した場合でも、期間中「アーカイブ視聴」ができます。

参加チケットはこちらから
https://gbgk.jp/

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