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都立入試数学で70点以上取るための3つ戦略とは?

こんにちは!

都立入試数学では、戦略をしっかり立てることで「70点以上」を確実に得点できるようになります。

もし数学が苦手であれば「最初の数学戦略」として、まずは「70点」取ることから始めましょう。

そのため今回は「都立数学で70点以上取るためのコツ」についてお伝えします。

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都立入試数学で確実に“70点以上“取るための3つ戦略。
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①「大問1」で満点取る!
→まず大問1で満点取ることを意識しましょう。これが70点到達するために必須となります。なぜなら、大問1は「正答率が高い問題」が多いからです。更に大問1のみで、合計46点取ることができます。つまり、大問1で46点取れれば「残り24点」取れば良いことになります。しかも都立数学の1問の配点は「5点」となっているので、残り実質「5問」取れれば70点に到達できます。そう考えると、この大問1で満点取る重要性が理解できたと思います。だからこそ、満点取るためのトレーニングをしっかり積み重ねていきましょう。

②「図形証明問題」を苦手にしない!
→証明問題は大問2の「規則性の問題」と大問4の「図形問題」2つが出題されます。その中で1番正答率が高いのは、図形の証明問題です。よく「図形証明問題が苦手!」という子がいますが、都立図形問題の難易度は高くありません。だからこそ、確実に得点できるようにしてください。そのため、図形に苦手意識がある子は、70点到達が難しくなります。しかし、しっかりトレーニングさえすれば得点できる単元だからこそ、苦手意識を持たずに取り組んでいきましょう。

③大問3、4、5の「最後の問題以外」を解けるようにする!
→大問3以降の最後の問題は、正答率が低い問題となってます。そのため、そこで時間を費やすより「他の正答率が高い問題」で、1つでも多く取ることが重要になります。つまり、この3つ以外の問題でいかに「5問」取れるかで70点以上が決まります。しかも毎年傾向やパターンが決まっているので、トレーニングをしっかり積んでいけば、取れる問題がほとんどです。ぜひ攻略していきましょう。

いかがでしたでしょうか?

今回は都立数学で70点以上取るコツをお伝えしました。

実際、上手くいけば「80点」にも到達できます。

1問5点の配点だからこそ、「精度の高い計算力」を身につけ、取るべき問題をすべて取れるようにしましょう!

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