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都立入試英語で時間が足りないなら、やるべき3つのことは?

こんにちは!

都立入試直前期においても、「英語が制限時間内に解き終えられない…。」と言う子が毎年多くいます。

皆さんはいかがでしょうか?

もし時間が足りないようであれば、「工夫」して取り組むなければ高得点取ることができなくなります。

もちろん最終的には、50分の中で全て読み終えて解くことが重要です。

なので今回は、「現状時間内に解き終わらない子がやるべき戦略」についてお伝えします。

もし現状、「制限時間内に英語長文が読み終わらない…。」のであれば、以下の3つのステップで取り組んでみましょう。

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都立入試英語で時間が足りないなら、やるべき3つのことは?
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①「リスニングB」は飛ばす!
→なぜリスニングBを飛ばすのか。それはリスニングAに比べて、リスニングBは正答率が低いからです。その時間を大問2以降に回すことで得点力がUPします。ここを飛ばさなければ、全ての問題を解き終えることができなくなります。つまり、「時間が足りない…。」という子こそ、このリスニングBを飛ばして大問2以降の問題を全て解き終えるようにしましょう。

②「大問2」は最後に回す!
→大問2は、会話文を読みながら、図・資料などを確認して解く問題です。そのため、根拠を読み落としてしまえば、時間がかかってしまいます。そうなると、更に焦ってしまい正答率が下がります。そうならないために、スムーズに解きやすい大問3以降から解くと、良いリズムで解き進めることができます。もし「大問2が苦手…。」という子は、「大問3→大問4→大問2」の手順で取り組むようにしましょう。

③時間配分は、大問2は5分、大問3は15分、大問4は20分と設定する!
→以上の時間配分で英語は解き進めましょう。そのため、都立英語はかなり時間制約が厳しい問題となってます。だからこそ、①で伝えたとおり「リスニングBを飛ばす勇気」も重要になります。それで徐々に時間内に解き終えられるようになったら、次にリスニングBを実施したうえで、全て解き終えられるようにトレーニングしていくのがベストです。徐々にステップUPさせて、都立英語のやり方を変えていきましょう。

更に都立英語を制するコツとして、「大問3で満点目指し、大問4最後まで解き切ること」で得点力が大幅にUPします。

理想は、

①リスニング問題A、大問3
→満点取る。(土台作り)
②大問2、大問4
→できる限り多く正答させる。(得点の上積み)

という意識を持つことが大事です。

そのため、①→②のステップで得点力を高めて、高得点取れるように取り組んでいきましょう。

とにかく最優先は「50分の時間をどの問題に回して、得点するか」を考えていきましょう。

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