都立入試国語大問3「物語文」対策について記事を書く。
以下、平成31年の都立入試問題。
前回の記事はこちら。
では、問題文を確認すると、
と書かれているので、馬淵の気持ちを取り出していこう。
本文を確認していくと、
と書かれているが、以上の太字となっているところに着目しよう。
太字の表現から、
を理解することができる。
その太字の部分をしっかり読んでいくと、馬淵は、母に対しての
をしっかり持っていることが把握できる。
そこから選択肢を吟味していこう。
では選択肢を確認すると、
太字の部分に着目すると、答えはアとなる。
アとなる根拠も前述したとおり、馬淵の母に対する
がその根拠となる。
このようにしっかり根拠を取り出す国語の解き方をしっかりマスターしていこう。