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都立入試5科目で、得点力を伸ばすために必要な3つの力とは?

こんにちは!

定期テストと入試問題では「勉強のやり方」が大きく異なります。

定期テストはどちらかと言うと、「短期記憶型」の勉強です。

短期記憶とは直前だけ覚えていれば問題なく、その後は忘れてしまっても良いのです。

それに対して入試は、広範囲の問題が出題されるため、「長期記憶」されなければ、問題を解くことできません。

つまり、長期記憶とは、「長く覚えていること」になります。

では、どうすれば入試で高得点を取れるのかについてお伝えします。

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都立入試5科目で、得点力を伸ばすために必要な3つの力とは?
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①「長期記憶」できるようになった時
→まずは長期記憶することが重要になってきます。長期記憶にするためには、「学習習慣」が必須です。それは毎日勉強することで、長期記憶されていきます。また、同じ単元ばかり取り組むのではなく、常にバランス感覚を保ちながら「広範囲」勉強するようにしましょう。広範囲を毎日勉強することで、脳に広く知識が刻まれていきます。そのためには、繰り返し繰り返し取り組める教材や参考書を購入してやってみると良いです。

②「頻出問題」をできる力がついた時
→入試には必ず頻出問題があります。「頻出問題をどれだけ多く取れるか」で高得点が決まります。逆に頻出問題が取れないため得点力に繋がらないのです。日頃から解いている問題が、「入試本番でもできるかどうか」が大事です。まずは難しい問題よりも、頻出問題を攻略することから始めましょう。

「読解力」「論理力」が身についた時
→5科目すべてに共通することとして、問題を解く際は「文章を読んで解く」ことになります。そのため、読解力が高くなければ、「何を言っているのか正確に把握すること」ができません。そのため、国語での勉強の際は、文章を丁寧に「吟味」することを地道にコツコツ取り組んでいきましょう。更にその読解力から、物事を「論理的」に整理することが重要です。整理できなければ、問題を正しい切り口で解くことはできませんし、もちろん考えることもできなくなります。この読解力と論理力が高くなればなるほど、より高度な問題に対応できる力が身に付いてくるので、受験学年だけではなく、早い段階からこの2つの力を身に付けられるよう意識して取り組みましょう。

3つとも、いきなりすぐ身につく力じゃないけれど、習得した時点で爆発的に伸びて安定します。

だから毎日コツコツやる勉強こそ最終的には受験で強い子になれるので、1日1日積み重ねて取り組んでいきましょう!

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