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都立高校入試社会「公民資料問題」対策①
都立入試社会の公民資料問題について記事を書いていく。
資料問題は
知識
がなくても、資料を照らし合わられれば、解ける問題も多い。
だから、まずは解法を定着させていこう。
では以下、平成29年の都立入試問題。
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今回の問題も知識よりも照らし合わせる力が非常に、重要となってくる。
問題文を読んでいくと、
「IIの文章で述べている時期に当てはまるのは Iのグラフ中のア~エの時期のうちではどれか。」
と書かれているので、IIの文章を読んでいこう。
そしてIIの文章のポイントを確認すると、2つあり、
この時期の前半に
①中東依存度は下降傾向を示した。
②原油の総輸入量も減少した。
と書かれているので、その2つのポイントを押さえて資料Iを確認しよう。
①の「中東依存度は下降傾向を示した。」と書かれているので、資料から中東依存度が減少している記号を確認しよう。
そうすると、
アかイとなる。
次に②の「原油の総輸入量も減少した。」と書かれているので、資料から原油の総輸入量がアとイでどちらが減少しているかを確認しよう。
そうすると、
アが増加しているのに対して、イは減少しているので、答えはイとなる。
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このように文章をしっかり読み、選択すれば確実に正答することができるので、こういった問題も得点源にしていこう。
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