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令和6年度以降の「都立国語」で高得点とるための3つの戦略は?

こんにちは!

今回は令和5年度の「都立入試国語」から考える、令和6年度以降への対策についてお伝えします。

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令和5年度の「都立入試国語」について分析と今後の対策は?
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①漢字は漢検3級レベルまでの出題!
→都立入試では、難易度が高い漢字はあまり出題されませんが、「漢検3級レベル」まではできるようにしておきましょう。そうすることで、安定して漢字で高得点取れるようになります。もちろん、苦手であれば5級、4級レベルから取り組み、漢字で落とさないようにしましょう。また、語彙力が乏しいと「読解力」にも影響してしまいます。そのため、早期に漢字力を身につけるようにしましょう。

②読解問題は普段から「設問理解→本文根拠抽出→選択肢吟味」の3ステップの解き方を実践すれば、高得点取れる!
→都立入試の解き方は、この3ステップを踏むことです。なぜなら、本文を読み、問題を見てすぐ選択肢を読んでしまうと、どれも合っているように感じさせて惑わすように作られているからです。だからこそ、必ず先に「本文根拠抽出」しましょう。また練習では、選んだ選択肢だけではなく「選ばなかった選択肢」の「どこが間違えているのか?」まで詰めるようにしてください。そうすることで、本番での正答率を爆発的に伸ばします。

③読解だけでなく「国文法、現代仮名遣い」をしっかり学習している子は、8割以上取れて「貯金」も可能になる!
→都立国語は漢字、読解問題だけでなく「知識問題」も出題されます。上記2つの知識を確実に取ることが「8割、9割」の得点を突破できます。特に国語は「高得点取ること」が重要です。それはけして「難問」が出題されないからです。ここで高得点取れるかで貯金を積み重ねることができ、合格率を一気に高めます。だからこそ「人気校、上位校」を狙う子は、国語で最低でも「8割以上」取れるようにしましょう。

以上のように、都立入試国語は、合格を決めるうえで重要な科目になります。

ここでできる限り得点を積み重ねられるかどうかで、合格率を変えます。

もし現状、国語が苦手であれば必ず克服し、上記3つを意識してすぐに対策していきましょう!

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