「待つ力」がVもぎ,Wもぎ偏差値を伸ばす。
定期テストと異なり、早期に模試や入試問題で得点力を高めることは難しい。それは
「点」と「点」を繋ぐこと
が模試や入試問題で得点力にするためには必要になるから。
例えば、定期テストであれば各科目テスト範囲が決まっている。
そのため、各単元を攻略すればすぐに定期テストで得点を取ることができる。
しかし、模試と入試問題は「中学3年間」の内容がすべて出題される。
そのため、各科目の1つの単元を身につけたとしても得点力へは結びつかない。大切なのは、
『各単元がそれぞれ知識として繋がること。』
だ。模試等はそのように「複合的」に出題されてしまう。
そのため知識が繋がらない限り、けして得点力へつなげることはできない。だからこそ、それが繋がるまで
「待つ力」
が重要になってくる。
特に受験期だと周りの子に左右されてしまい「焦り」が出てきてしまうかもしれない。
しかし、それに振り回されているようであればやるべきことも勝手に変えてしまったりと全てが上手くいかなくなってしまう。だから
待つ力=我慢すること
を意識して受験勉強へ取り組んでもらいたい。
それができることによって、必ずやり方さえ間違わずに取り組めば
ブレイクスルー
が必ずやってくるから。それまで長い目で見ていこう。
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