理社が暗記科目というのは間違い。
こんにちは!
都立入試においては、「理社の得点力」で合否が決まってしまうと言っても過言ではありません。
だからこの時期、受験学年になる子は「前学年まで行っていた理社の復習」をしっかりしておきましょう。
ということで今回は、
「理社が暗記科目というのは間違い。」
について書きます。
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暗記が最低限レベルの話
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理科社会の入試問題は暗記だけでは到底太刀打ちできません。
もちろん、勘違いしてはならないのは「知識」は必ず覚えなければならないことです。
知識を覚えるのはもちろんですが、それ以外の要素も非常に重要になってくるわけです。
実際に、都立入試の問題は文章量も多く、資料や統計なども多く出題されています。
つまり、「瞬時」に解ける問題はないのです。
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この4つの力が絶対的に必要!
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ではどのような力が必要になるのか?
それは、
「思考力、読解力、考察力、予測力」
など様々な力です。
実際に一度入試問題を解いてみるとその理由が分かります。
解いてみるとほとんどの子たちが、
「こんなの解けるようになるのかな?」
と思う子が多いと思います。
それくらい文章量も多く、資料なども豊富にあるからです。
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立体的に観て、考察する!
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そこからポイントを絞り出し、
「立体的に物事を考える視点」
を持てなければ解けるようになりません。
「知識→相互理解→考察力」
の手順で取り組んでいくことによって、実際対応できるようになってきます。
それを一刻も早く、気づいて取り組めるかどうかで勝負が決まってくるのです。
まずは一度ぜひ入試問題をチェックしてみましょう。
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