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こんにちは!

都立入試英語の最後の追い込み
ポイントについて確認します。

都立高校入試英語も
“選択肢問題“が非常に多いです。

また長文読解問題がほとんど出題
されるので、文章を時間内に読めれば
得点力を伸ばすことができます。
その為、

「点数を伸ばしやすい科目」

であるだけに最後の最後まで
粘り強く取り組んでいきましょう!

【英語編】

①時間が足りないなら“リスニング問題A“を確実に正答させて、“リスニング問題B“の記述問題は飛ばす!
⇒“リスニング問題B“では記述問題が一題あるが、記述問題は難易度が高いので「時間が足りない…。」という子は飛ばして、次の問題に取り掛かるのがオススメ。

②「大問1→大問3→大問4→大問2」など“解く順序“を工夫する!
⇒“大問2“では図表問題と英作文が出題されるため、わりと時間が消費されやすい問題にもなる。“大問3“の方が読解しやすいからこそ、順序を入れ替えて解くこともオススメ。また英作文は難しい文で書こうとせずに“中1,2レベルの文“で確実に点数へ繋げる意識で書いていこう。

③文章読解は“前“から“小刻み“に訳していく!
⇒“スラッシュリーディング“と言われる読解法で読んでいくのがベスト。理由は関係代名詞や後置修飾などで一文一文が長く日本語訳にしづらい文も多い。だからこそ「訳す」のではなく「理解」することを意識して読解をしてみましょう。

④“速読力UP“の基本は「音読」の繰り返し!
⇒速読力は音読によって養われてくる。一度解き終わった過去問も“繰り返し音読“をしていくことで速読力が高まる。けして「解きっぱなし」ということがないよう過去問を大切にしていこう。

⑤大問4は問3(1)~(3)の問題文を先に読み、予め「どの場面の文なのか?」を頭に入れておく!
⇒“大問4“の文章量が一番多いので、全て読んでから解くことは厳しい。その為、先に問題文を読み、「どのパラグラフ(段落)の文なのか?」を意識しながら英文を読むようにしてみよう。

英語で高得点を取れる子も多いです。
その為、英語で得点を落とすと
“都立共通入試“では不利になってきます。

“入試の合否を決める重要な科目“になる
からこそ、得点力を高めていきましょう!

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