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7月に最初の都立入試対策で準備すべきものとそのポイントは?


6, 7月には定期テストがある。

そしてそれが終わればいよいよ

入試対策

が本格化する。

そこでまず、

「最初に何やればいいの?」

と困ってしまう子も多い。

受験対策にしても

「0→1」

が一番難しいところ。

しかしこの「0→1」が上手くいけば、受験対策もスムーズになり、結果も出やすくなる。

今回はその3つの準備すべきことと、そのポイントについて書く。

〜入試対策で準備するものとそのポイント〜
①薄めの問題集を購入する。
→この時期にやらなければならないことは中1,2年生の復習をスムーズに取り組むこと。夏休みは「1ヶ月間」と非常に短い。他にも夏休みは学校の宿題など様々なことがあるので、1ヶ月フルに時間をかけられないことも多い。そのため薄めの問題集を購入し、無理なく受験対策を進められるようにしていこう。理想は8月中に全て終わるくらいの薄さで良い。大事なのは、それを「繰り返し取り組める」ものを購入しよう。

②分かりやすい参考書を購入する。
→問題を解く際、分からないことがあれば参考書で調べられるようにしよう。その参考書はなるべく薄いものが良い。カラーで分かりやすいものがベストであり、分厚く辞書のようなものは避けよう。大事なのは「いつでもどこでも」持ち運びができて、繰り返し学習できるもの。受験日まで使えることを考え、繰り返し繰り返し何回も取り組めるものを購入しよう。最初はそれぐらいのものが非常にやりやすい。

③用語集、単語集、漢字帳を購入する。
→理科,社会では用語集、英語では単語集、国語では漢字帳が重要になる。理科,社会はその用語の意味を深く知り、国語,英語では語彙力UPさせなければならない。そのために自分が使いやすいものを購入しよう。これを上手く使えるレベルになれば偏差値は飛躍的にUPする。最初は「どのように使えば良いのか」あまり分からなくても、徐々に分かってくるからこそぜひ購入してほしい。

以上のように①から③のものを準備して受験対策を本格的に進めてほしい。

しっかり活用してできるようになれば、偏差値60以上は確実に取れる。

そこから自分の志望校に応じてより知識が必要であればさらに


購入する感覚で良い。

まず受験は8月までが

ファーストステージ

だと思い頑張っていこう。

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