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都立入試問題で、各科目60点に到達できない子がやるべき戦略とは?

こんにちは!

都立入試においても、「目標点をどこに置くか」で戦略が変わってきます。

そのため、その目標点に応じて「自分に必要な問題なのかどうか」を見極めなければなりません。

だから都立入試で60点に到達できない子が、80点取るための勉強してしまう子はいつまで経っても到達できません。

それは現状、「最優先」にやるべきではない問題をやっている可能性が高いからです。

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受験勉強の基本は「守り」から!
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まずは「守りの勉強」を実践することが重要です。

受験は、確実に取るべき問題を取ったうえで、それを「ベース」として「攻めの勉強」が必要になります。

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「守り」の後に「攻め」の手順が重要!
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それがまさに「正答率低い問題」を取ることなのです。

都立入試の場合ですと、基本的な問題が多く出題されるため、正答率高い問題を確実に取ることで60点以上を確保することが可能です。

だからこそ意識すべき事は、難問よりも基本的な問題なのです。

よく「難しい問題を解いていれば、実力がつく!」と思っている子もいます。

こういう子は「目標点に到達させるために最短ルートで行かなければ…!」と言って、今の自分に必要じゃないことをやります。

しかしむしろそれでは遠回りになるだけです。

だからこそコツコツと1つずつ、ステップUPするように取り組んでいきましょう。

1つひとつできるようになったら、「60→70→80」と徐々に進めばいいのです。

ぜひ焦らずに積み木を積み上げるイメージで取り組んでいこう。

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