都立高校入試社会地理「産業別人口と石炭」対策
都立入試社会地理対策について記事を書く。
以下、平成30年都立入試問題。
では問題文を読むと、
「〔問2〕次のページの表のア~エは,略地図中に■で示したP~Sのいずれかの国の,2014年における産業別の就業人口の割合,石炭の産出量,石炭の輸入量,石炭の輸出量,粗鋼の生産量を示したものである。略地図中のRに当てはまるのは,次のページの表のア~エのうちのどれか。」
と書かれているので、まずRの国を押さえよう。Rの国は、
インドネシア
※P…韓国 Q…ベトナム S…ドイツになる。
なので、インドネシアの選択肢を選ぼう。そうすると、インドネシアの特徴は、
石炭の産出量が世界一
となるので、選択肢はエが正解となる。
また、第一次産業(農林水産業)の割合が高いところからも判断できる。
ちなみに他の選択肢を確認すると、
ア…ドイツ イ…ベトナム ウ…韓国
となる。
石炭などは非常に有名な資源となるので、こういったものはしっかり押さえておくようにしよう。
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