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都立高校受験生が11月定期テスト後に行動すべき受験戦略3ヶ条とは?

冬に入ると、いよいよ入試本番の音が迫る感じが強くなる。

しかしそこで入試本番までの流れをしっかり理解したうえで戦略を立てていかなければならない。

「入試本番まで受験勉強ができる。」

と考えている子が多い。

もちろん本番まで受験勉強をすることはできるけれど、受験勉強とは

インプットとアウトプット

がある。
つまりインプットだけを入試本番まで行うことはできない。

またアウトプットしながら、自分の不足している知識を再度アウトプットしていく時間も必要になってくるから。

そのため、インプットばかりし続けるだけでは入試で「合格」を勝ち取れない。

そこで冬からの「都立入試合格のための戦略ストーリー3ヶ条」を以下書いていく。

①12月年内までは「インプット」を重視する!
→11月までは定期テストがあったりと、忙しい日々を過ごすことになる。そのため、充分にインプットが出来ていないことが多い。インプットが不足してしまえば、入試問題を解くことができない。「インプット=解答する力」になるからだ。けして焦らずに過去問を解くうえでの解答力を高めていこう。
②1月からは毎日「過去問」演習をする!
→過去問演習することで「入試傾向」を把握することができる。そうすることで①でインプットしてきた知識を上手く「発揮」できるようになってくる。もちろん「やみくもに」過去問演習をしては効果が半減してしまうが、流れとしては「年明けの1月から」は過去問演習を本格化させて加速させていきたい。
③過去問をやり、不足している知識をインプットする!
→過去問を取り組む理由は「入試傾向」を把握することだけではない。苦手な分野を把握し、それを自覚し「埋めていく」ことも大切。そのため「過去問を解き続ければいい。」ということではないからこそ「過去問演習→弱点インプット→過去問演習」を繰り返そう。それを回し続けていく。

このように11月の定期テストが終了したら、入試本番までは本当に「あっという間」だ。

それでも1日1日を大切に過ごし、しっかり積み重ねてきた受験生がたった数ヶ月で大きな結果を生むことができる。

けして焦らず見失わずに受験までの日々を過ごしていこう。

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