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都立高校受験で失敗しないための「定期テスト」で押さえるべき3つのポイントは?

定期テストが近づくと、ほとんどの子達が
「高得点」を取るために一生懸命勉強する。

しかし意外と

「何のための定期テストか?」

をしっかり"目的意識"を持って
取り組んでいる子が少ない。

特に受験生になると定期テストは重要。

だからこそ、その目的を定義した
うえで、定期テスト勉強に臨んでほしい。

ではその本来の目的とは何か?

それは内申点を取ること。

そのためには内申点を、

「戦略的」

に考えることが重要になる。
"戦略的に考える"とは、

「どの科目で、いくつ取るのか?」

を明確に考えることだ。

それを考えずに定期テストで
「目標点」を設定しても効果が低くなる。

それは志望校へ合格するための
ゴールと外れてしまっているから。

では内申点を「戦略的」に考える
うえで重要なポイントは何か?

その手順ポイントは以下の3つになる。

①志望校の「換算内申点」を把握する。
②自分の"得意・不得意科目"から各科目の「目標内申点」をつける。
③それを取るための「定期テスト目標点」を決める。

この"3つの手順"で考えよう。
それを決めたら大切なのは、

定期テスト勉強の「時間配分」

を決めること。
例えば、内申点で"3"を取るのと、
"5"を取るのとで勉強時間が変わる。

内申点3であれば「守りの勉強」になり、
あまり勉強時間を充てず"平均点以上"を
目標にして取り組めば良い。

しかし内申点を"5"を狙うのであれば
「攻めの勉強」になり、最低でも"90点以上"
取る勉強時間に設定しなければならない。

このように、

「"総合的な視野"で勉強時間」

を設定しよう。
また「苦手科目」であれば
内申点5をなかなか取ることはできない。

しかし「得意科目」であれば内申点5を十分に
とることができるからこそ、そのように
戦略的に考えている事は大切になってくる。

もちろん今まで内申点が3だったものを
努力して、4,5にするのは重要だ。

だからこそ出来る限りの努力は
必ずやってほしい。

そのできる限りの努力の中で、

「"戦略的"に考えて動く」

ことが受験で勝つためには大切になるから。

このバランス感覚を大切にして
定期テスト勉強に励もう。

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