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7月から都立高校受験を乗り越えるために意識すべき「カラダマネージメント」とは?

6月定期テストが終わるといよいよ受験勉強が本格化する。

次の定期テストを考えれば

約2ヶ月

は受験勉強に使える。

もちろん2ヶ月だけではなく、「秋冬」にかけてものすごく忙しくなってくる。

だからこそただ受験勉強は知識を増やすことではなく、

資本であるカラダ

のことを気遣わなければならない。

そこで長期的に受験勉強を乗り越え合格するために押さえるべき

カラダを「マネージメント」3つのポイント

を伝えたい。

①食事
→食事には気遣いながら日々を過ごしてほしい。間食をとることも大切だが、食事に影響が出るほど取ってはいけない。食事を疎かにしていると集中力や体力などが落ちて、勉強にも影響してしまう。そのあたりを家族でしっかり話し合い、上手く向き合っていくことが大切。受験期になると、塾などで帰りも遅くなってしまう。その際「食事をどうするのか」なども含めて上手く家族と連携をとれるようにしておくと良い。食事だけではなく「飲み物」にも気遣ってほしい。ジュースなどをたくさん飲むのはけして体に良くない。そのためにしばしば体調を崩してしまうこともある。体調崩せば「時間」を失うわけであり「受験勉強の時間が減る」ということを理解しよう。大事なのは「健康的な体で集中して長時間取り組めるスタイル」を作れるようにしよう。
②睡眠
→忙しくなってくると睡眠時間を削ってしまう子が多い。しかし「1日24時間」と考えるのではなく「1日16時間」と考えて行動しよう。1日8時間寝るとすれば、残りは16時間になる。その16時間の中で「何を取り組むか」を決めていくことが大切。24時間で考えてしまうと、どうしても睡眠時間を削ることになってしまうから。寝る時間も一定に保ち、学校から帰宅してから「仮眠」を取るなども考え、良い状態を保てるようにしてほしい。
③運動
→部活を引退すると運動する機会が減る。やはり運動することによって疲れも取れるので、勉強への集中力も上がる。つまり「学力」と「運動」はやはり「因果関係」が出てしまう。なかなかガッツリ運動できないのであれば、毎日筋トレ,ストレッチ,散歩などを行い、体を動かすことを意識してほしい。体を動かすことは鍛えるだけではなく「リラックス効果」も感じられるからこそオススメ。普段運動しない子も、無理のない範囲からちょっとずつ運動してみよう。


以上3点を受験期間に意識して取り組んでほしい。

どんなに良い内容を勉強したとしても資本であるカラダが疲れていれば、定着力は高まらない。

自分自身を常にベストな状態にしてライバルよりも質の高い学習に取り組み差をつけよう。

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