速く計算することだけに拘らない。
こんにちは!
クラスとかによく、物凄く計算が速い子とかいますよね…!
先生よりも速かったりして、凄く目立つような子が。
それも訓練を重ねたからこそ、できることなので、とても良いことだと思います!
ただ、
「その速く計算できることが、中学生になってからどのくらい活かせるの?」
と疑問に思われる方もいると思うので、そのあたりを伝えていきたいと思います!
さて今回は、
「速く計算することだけに拘らない。」
について書きます。
----------------------------
速く解くことから卒業しよう!
----------------------------
よく小学生の頃、
「速く解ける子は凄い!」
みたいに周りからも褒められたりすることが多いですよね。
実際私もそうでした。
公文をやっていたので、小学生の頃は誰よりも速く計算問題などを解くことができましたね。
しかし受験になるとそうはいきません。
----------------------------
速く深く思考し、正確に解く力。
----------------------------
それは受験では、
「スピーディーに深く思考できる力」
が試されるからです。
しかし小学生の頃は、どちらかと言えば「速くたくさん解く力」が求められて周りからも褒められたりします。
確かに、スピーディーに解けるようにすることは大切です。
しかしゆくゆく受験生になった時は
「制限時間内に正確に1問でも多く解くこと」
が何よりも重要になってきます。
----------------------------
小学校高学年あたりからが分岐点。
----------------------------
だから
「スピードと思考のバランス」
を大切にして小学校高学年あたりからは過ごしていきましょう。
速さのみ追求してもけして定期テスト、受験を突破できないから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?