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都立高校入試英語「英作文」は全て"パターン"がある。

こんにちは!

今回は都立英語対策についてお伝えします!

特に都立入試英語で
高得点取りたいのは"英作文"です。
それはなぜなら、

英作文は"12点満点"であり、
英語の問題で言えば"1問4点"だからこそ、

もし満点を取れれば、
"3問正答"したのと同じことになります。

しかしここで点数が取れない子の原因は、

「英作文は難しい問題…。」

だと思ってしまう子が多いからです。

しかし都立入試もVもぎの英作文も、
けして難しくありません。

それは「中1・中2レベルの文」で
十分満点が取れてしまうからです。

例えば、実際教えている子の
8月Vもぎの結果です。

上記は満点の答案ですが、
ほぼ"中1・中2レベルの文"で書かれています。

なので都立の英作文は
しっかりトレーニングを積めば、
確実に点数が取れる問題です。

しかしそれを理解していないと、
この英作文で点数を取ることができません。

"12点"という配点はやはり都立入試に
おいて"合否を決めるレベルの得点"ですよね?

そのため、取れるべき問題だからこそ、
けして"捨て問"にはできないのです。

だからこそこの英作文を攻略する為の、
英作文のパターンを知りましょう!

それさえ知れば、誰でも
12点満点を取ることができます。

以下は"平成29年都立入試英語"で
出題された英作文です。

問題前文

《Now I have a plan to use English more. I ‘ll tell you about it.》

という文があり、その間に
英作文を作成し、そして問題後文

《I‘m going to study English harder than before.》

に続くように書かなければなりません。

もちろん前文と後文に繋がるように、
書かなければならないので、以前の
英作文に比べて少し難易度が上がりました。

この入試問題の場合は、

「今、私がより英語を使うべき計画がある。私はそれについてあなたに伝えたい。」

とありそして最後に、

「私は以前よりも一生懸命英語を勉強するつもりだ。」

という文に繋がなければなりません。

今回のテーマは「英語」についてですが、
けして「英語」に関連する文を書かなくても
英作文を作ることができます。

その為には「英語」という単語から
連想していくことが大切です。

例えば英語を勉強するメリットは、

人に教えられるようになる。⇒だから、人に教える職業、それは英語の先生だ!⇒では誰に教えるのか?⇒それは子供たちだ!

というように、書くべき内容が
決まるだけでなく、使う単語なども
非常に容易な単語になります。

では模範解答例として、

I like children.
That is because they are very cute.
I want to teach them English in the future.

上記レベルで全く問題ありません。

このように英作文問題というと、
とても難しいように感じますが、
大事なことは

"今自分が書ける範囲内"で、
書けば必ず点数にすることができる!

だからけして難しく考えずに、
今できる範囲内で英作文を考えていきましょう!

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