英語読解力不足の原因はそこじゃない。
こんにちは!
教科書改訂の影響もあり、英語で苦戦している中学生も多いですね。
よく「教科書が読めない…。」という子がいるのですが、ほとんどの場合「読解力」がないわけではありません。
じゃあ何なのか?ということで今回は、
「英語読解力不足の原因はそこじゃない。」
について書きます。
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よくある、英文が読めない子の間違い
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よく英語において、
「長文が読めない…。」
「時間が足りない…。」
などこの2つの悩みを抱える受験生がわりと多くいます。
しかしそれを「読解力」と一言で片付けては、けして良くありません。
なぜなら、ほとんどの原因が「読解力」ではないからです。
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やっぱりこの2つしかない!
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では何が読解力を下げる原因となっているのか?
それは9割以上の原因が、
「単語力と文法力」
です。
そこがまだまだ浅いからこそ、読解力が深まらない原因となっています。
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「分散的」ではなく「継続的」が改善の道!
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じゃあその2つを高めるためにはどうすれば良いのか?
それは、「コツコツと机に向かってインプットする時間を作る」
ことです。
英語ができるようになりたいのであれば、このように必ず「インプット時間」を増やすようにしましょう。
もちろん他の暗記科目も同様ですが、英語は
「学習習慣が肝になってくる科目」
です。
たまに勉強するような「分散的」に取り組むのではなく、「継続的」に勉強することで暗記量が大きく変わってきます。
そのため、英語力を高めたいのであれば必ず「計画」を立てて「習慣化」させるようにしましょう。
それが圧倒的な英語力UPへの近道です。
そのインプット時間が大量に不足しているにもかかわらず、「音読だけ」とか、「読解だけ」を繰り返していても解決しないのです。
それは「体力や技術」がないのにもかかわらず、「試合だけ」をしているようなものだから。
できるようになったつもりだけで、実際に読めるようにはならない。
必ず土台をしっかり構築していこう。
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