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都立入試本番で最大限のパフォーマンスを発揮するために、やるべき7つのこと

こんにちは!

今回は、

「都立入試本番で最大限のパフォーマンスを発揮するために、やるべき7つのこと」

についてお伝えします。
ぜひ都立入試本番はこの中から一つでも
多く実践して頂ければと思います。

そうすることで、都立入試の
結果も良くなるはずです。

ぜひもう一度都立入試直前に確認してみて下さい!

①「途中式」は省かない!
→問題を解く際、けして途中式を省いてはいけません。なぜなら“見直し“する際に、とても重要な役割を果たすからです。本番では緊張して「速く問題を解きたい!」という思いから、途中式を省いてしまうこともあるかもしれません。しかし、数学の問題は“一問一問“が重要です。例えば、大問1の計算で46点を取るためにも、途中式を省かない意識をしっかり持つようにしましょう。

②必ず“根拠“を「明確」にして解答する!
→特に都立共通問題の場合、高得点を取らなければ合格点到達は難しくなります。ですから、問題を解く際には、必ず根拠を明確に示しましょう。①と同様に、緊張して「速く問題を解きたい!」という思いから、根拠の明確さが薄れがちですが、むしろその時こそ冷静になりましょう。根拠をしっかりと示して解答することで正確性が保たれます。

③「終了した科目」は気にしない!
→テストが終わると「さっきの問題大丈夫だったかな?」という不安が募ります。しかし、この不安が“次の科目“に影響を与えてしまうことがあります。その不安な状態で次の科目へ進んでしまうと、エネルギーが低下し、パフォーマンスが発揮できない可能性が出てしまいます。ですから、入試が全て終了して自己採点するまでは次の科目へ向けて準備しましょう。

④「トイレ」には“適宜“行く!
→トイレに行くのを面倒くさく感じる子もいますが、問題解答中にトイレに行きたくなることもあるかもしれません。休憩時間に水分を摂ったり、試験時間中も緊張が続くこともあります。試験中にトイレへ行きたくなってしまうと、集中力も低下してしまう可能性があるので注意しましょう。

⑤「お昼」は食べ過ぎないよう注意!
→食べ過ぎてしまうと、副交感神経が刺激されて眠くなる場合もあります。しかし、集中力を保つためには適度に交感神経を高く保つことが重要です。そのため、お弁当などは適度な量を心掛けましょう。

⑥“休み時間中“は「暗記物」と「時間配分」を確認する!
→休み時間に、文章を読んだり、問題を解いたりするなど“頭の負担“をかける学習は避けましょう。なぜなら、それによってエネルギーを消耗してしまい、疲れる可能性があるからです。代わりに、暗記物の復習に時間を割いてください。例えば、理科や社会の知識、国語の漢字など、インプットを再確認することが重要です。更に「時間配分」にも再度確認しましょう。焦りや緊張を避けるためにも「各問題にどれくらいの時間を使うのか?」をイメージしておくことが大切です。

⑦入試開始“直後“の「最初の5分間」に“エネルギー“を注ぐ!
→試験最初の数分間がとても辛いものです。なぜなら、最初は緊張もあるからです。その為、この最初の5分間にエネルギーを“全力“で注ぐことが重要です。なぜなら、最初のハードルを乗り越えることさえできれば、徐々に身体が温まり、文章を読むことや問題を解くことがスムーズになります。しかし、最初が上手くいかないと緊張が高まり、思ったような結果が出せません。ですので、この最初の5分間は受験生にとって辛い時間かもしれませんが、ここを乗り越えることで、良い結果に繋がります。ぜひ、この“最初の立ち上がり“を意識してください。

ぜひ都立入試本番でも
以上7つを意識してみて下さい!

皆さんが本番で最大限のパフォーマンスが
発揮できることを心から願っております!

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