都立高校入試理科物理「平均の速さ」対策
都立入試理科「平均の速さ」対策について書く。
以下、平成29年の都立入試問題。
では問題を解いていくと、
と書かれている。
まず、
の公式を押さえておこう。この平均の速さは小学生の頃に学習したことと一緒なので、それをしっかり押さえていれば良い。
となる。
では、〈結果2〉から「平均の速さ」を計算していこう。
それぞれの区間の時間は全て
となっているので、この全ての速さを「小球Bの移動距離〔cm〕」で割っていこう。
そうすると、
となる。そしたらその平均の速さを作図していこう。
それを作図し終わったら、最後に
を出そう。
この出し方は時間の真ん中を取ればよいので、
となる。
そこにあとは●を打てば完成となる。
以上のように計算していく問題が出てくるが、しっかり手順を踏んで解いていけば速やかに解いていく事ができる。
このような問題が出題されていくので、しっかり慣れていこう。
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