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こんにちは!

3月は塾とかですと、新年度という形で受験に向けてのスタートとなるのですが、あっという間に春休みですね。

その春休みも短いですが、有意義かつやるべきことをしっかり取り組んでほしいと思います。

たった1週間くらいの休みかもしれませんが、1週間で変わる子は変わりますからね。

例えば、習慣化させるために1週間取り組めた子は、その後も継続できる子が多いです。

なので「春休みは1週間だけだからこそ、何かやってみよう!」という気持ちでやると良いかもしれませんね!

さて今回は、

「早く勉強しておけば良かったと気づく瞬間」

について書きます。

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結局、入試本番前に想像できる子は強い!
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必ず受験生の誰もが

「早く勉強しておけば良かった…。」

と「気づいた頃には遅かった…!」と思う日が必ず訪れます。

だからこそ、それを感じる前に

「いかに早く気づけるか。」

が重要になってくるのです。

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以下の3つの状況から避けられるかで決まる!
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では、「どのようなときに気づくのか?」について3つお伝えします。

・志望校との距離が埋められないと分かった時
→当時は「今から頑張れば合格できるはず!」と思って取り組むのですが、実際には成績が順調に伸び続けることはありません。むしろ過去に覚えていた知識も、やらなくなれば抜けてしまい「長期記憶」にさせるのに苦しみます。そんな時に後悔を感じてしまう子がほとんどです。
・想定したとおりの受験にならなかった時
→例えば、中学3年生から頑張るとして、都立であれば「内申点」が取れなければ、志望校を受けることが難しくなってきます。その際「3年生から頑張れば辿り着ける!」と思っていたが、ほとんどの場合は辿り着けず、自分の考えていないような高校に進学することがあります。このことがほとんどの受験生に起こりえるからこそ、いかに早くに「受験の厳しさ」を気づけるかが重要です。
・受験の厳しさを知った時
→実際に入試を受け終わった時です。第一志望校が「押さえ校レベル」であれば合格する可能性が高いです。しかし「挑戦校」や「適正校」であれば、不合格になる可能性が高くなります。それは、実力を当日に「100%」出し切れるとは限らないからです。だからこそ「80%」レベルの力で合格できるようにしておくことが、合格するうえで重要になってくるのです。つまり「第一志望校=現段階の同水準」と考えるのはけして良くはありません。どれも「気づいた頃には遅かった…。」ことを知るから。だから「そんな経験する前に今頑張ろう!」と思えるかが受験を成功させるための秘訣です。

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