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12月から都立一般入試ラストスパートで押さえるべき5つのポイントは?

12月に入ると都立一般入試まで既に3ヶ月を切っている。

しかもやるべきことも多くあり、整理しながら先々を見据えて行動できるかが重要になってくる時期。

だからこそ不安に陥る受験生が多いけれど、

「不安のない受験生はいない」

ぜひこの人生の岐路を乗り越えて、受験を突破した先に「人間としても成長できた!」と言える期間を過ごしてほしい。

今回は慌ただしくなる12月だからこそ、都立一般入試本番までに重要ポイントとなる5つを一つ一つ漏れがないようチェックして準備して取り組んでほしい。

①12月に仮内申点を知る。
 動き出しのポイントは三者面談などで「仮内申点」を知ってからになる。ここからいよいよ受験本番へのラストスパートが開始。一つ一つ漏れがないように、そして先々のことをしっかり準備して取り組んでいきましょう。
②私立併願校を変更する場合は速やかに決める。
 もちろん12月の三者面談までに併願校を決めていなければならない。しかし内申点が伸びたことで別の私立高校を併願校として受験する可能性が出てくる子もいる。その場合は、担任の先生に速やかに相談してできる限り早く私立高校の個別相談に参加するようにしましょう。
③冬休み中までに推薦入試を受けるかどうかを決めて対策を進めていく。
 都立推薦入試は1月12日(水)〜1月17日(月)が推薦出願期間となる。推薦入試日は1月26日(水)となるので、冬休みから作文、面接対策などを少しずつ進めておくことが重要になってくる。倍率的には一般入試の方が合格可能性が高い。そのため無理に出願せず一般入試に専念するのも良い。推薦入試のデメリットとしては①不合格による精神的な影響②一般入試対策時間への圧迫がある。冷静に検討していこう。
④1月Vもぎ,Wもぎから都立一般入試の出願先を決める。
 もちろん1月の模試を受けずに決める子もいる。しかし最後に模試があるのでその模試から検討するのも良い。1月31日(月)〜2月4日(金)が一般入試の出願期間となる。※取り下げは2月10日(木)となるので、私立併願入試があるためになるべく避けると良い。
また出願のポイントは①絶対都立へ進学したいのか。②不合格なら私立で良いのか。の2つをポイントにすると良い。そこから合格可能性を踏まえて出願先を考えていこう。
⑤あとは入試当日まで「合格目標得点」へ到達するために追い込むのみ!
 出願した後は2月21日(月)に受験する志望校へ合格するためにひたすら追い込むだけ。過去問演習、分析、苦手問題演習、暗記などを絶えず本番まで繰り返していこう。今目標点数に届かなくても執念で「届くまでやる!」という気持ちが大事だ。辛いことも多いかもしれないが「絶対に乗り越える!」という強い気持ちでやっていこう。

以上都立入試は12月から2月末まで

短期決戦

となってくる。

ポイントを整理しながら、ベストな受験となるように最後の最後まで諦めずに頑張っていこう。

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