「記述問題」は、ただ書いて満足しない。
こんにちは!
都立入試が終了してから約1ヶ月くらいが経ちますね。
合格した子も、不合格になってしまった子もまだまだ高校受験は人生の通過点の一部に過ぎません。
自分ができることを日々コツコツ積み上げていってほしいと思います。
その積み上げ続けてきた日々の周辺で、嬉しいこと、幸せなことを感じると思います。
それが人生の楽しさだと思うので、結果よりも一日一日変わらず大切にしていきましょう。
さて今回は、新しく受験学年を迎える子もいるので、都立入試で高得点取るために重要な話をしておきます。
「記述問題は、ただ書いて満足しない。」
について書きます。
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ただ書いても得点もらえない!
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記述問題が苦手という子は結構多いですよね。
普段から自分で考えて文章を書くことに慣れていないからかもしれません。
しかし、入試の記述問題はけして難しいものではないのです。
それは必ず「条件」があるからです。
それでも上手くなかなか書き出せないという子も多いです。
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ポイントを整理することから始まる!
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では「ほとんど子が記述問題を苦手にする理由はなぜなのか?」
それは、
「書くべきポイントを整理していない」
からです。
よく、記述問題では
「とりあえず書こう!」
と言われることがあります。
しかし、正しくポイントを論理的に記述できなければ得点できないのです。
逆に「方向性が全く違うような文章」では得点されません。
つまり記述問題で何を書くかを整理していない時は、「無理やり書く」のではなく「ポイントを整理してから書く」が正解です。
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記述はこの2点を意識しよう!
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だからこそ、記述する前は必ず、
①ポイントをつかむ。
②論理構成に注意して記述する。
を意識して取り組んでほしいと思います。
明らかに、落ち着いて丁寧にまとめてから書いた方が得点できます。
「とりあえず記述すればいい」
という考え方には注意しましょう。
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都立入試で「8割以上」を目指したいなら
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また、都立入試では5科目すべてに記述問題が出題されます。
最終的に、この実力がなければ、
「8割以上」
取ることができません。
しかしこの2点を押さえておくだけで、記述が得意になっていくスキルでもあるので、ぜひ意識してみてください。
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