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こんにちは!

都立入試英語の中で意外と時間がかかる問題があります。

それはどの問題だと思いますか?

実は「大問2」が意外と時間がかかりやすいのです。

そこで今回は、「都立英語大問2の攻略法とは?」について書きます。

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「大問2」には、罠が多い!
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それは会話文を読みながら、「図・資料」などチェックして問題を解く形式だからです。

そのため、焦ったりすると、条件を読み落としてしまい、正答率も下がってしまいます。

だからもし、「大問2が得意ではない…。」という子は、この問題を飛ばして「大問3→大問4→大問2」と解くようにしましょう。

ではまとめると、

「英語大問2を最後に飛ばすべき!」という理由は、以下のとおりになります。

①「図・資料」などを読み取る問題が出題される。
→条件を1つでも読み落とせば、正答できなくなります。そのため焦ったりすると、正答率が下がるため、苦手なら最後に回すようにしましょう。

②「条件付き英作文」がある。
→英作文は、条件に沿って英文を書かなければならないため、英語が苦手な子にとっては、時間がかかってしまいます。そのため最後に回し、「時間制約」がある中で解いた方が、アイデアも生まれ、落ち着いた気持ちの中で解きやすくなると思います。

ぜひ以上のことを参考にしてみてください。

大問2が得意な子は、そのまま解き進めて良いですが、最後に回した方が時間内にすべての問題を解き終えられる可能性が高いです。

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リスニングを飛ばさず、「大問2を解く時間」を増やすコツは?
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また、他にコツとして「リスニング」をやりながら、大問2を解くのもアリです。

聴きながらというのは、「リスニング問題の説明」がされている時に解くことです。

ほとんど、リスニング問題パターンは毎年決まっているので、わざわざ丁寧に聴かずに問題を解くことも可能になります。

もしそれができそうであれば、時間を回すことができるので非常に効果的です。

それは、この大問2の目標時間は「5分」になるからです。

そのため、リスニング問題の時間を大問2に回すことで、時間に余裕が生まれます。

ただし、事前に練習で訓練して上手くいけばやるべきであり、もし難しいようであれば、正攻法で攻めるようにしましょう。

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