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なぜ「併願校」が「第一志望校」よりも重要なのか?

こんにちは!

受験生にとっては、この10月、11月が1番忙しい時期です。

定期テストだけではなく、私立高校の「個別相談会」にも参加しなければなりません。

また、学校行事などもあったりするので大変だと思いますが、この「2ヶ月間」を乗り越えれば、後は都立入試対策に専念できます。

この時期を踏ん張れるかが第1志望校へ合格できるポイントになるので、この時期は更に頑張ってほしいと思います。

さて今回は「なぜ併願校が第一志望校よりも重要なのか?」についてです。

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併願校は適当に決めるべきでない!
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「都立第一志望校を決めた!」と安心する子がいるけれど、大事な視点が抜けている子が意外と多いです。

それは「併願校」をどうするかです。

ではなぜ、併願校がしっかり決められていなければ、第一志望校を受検することができないのでしょうか?

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併願校が上手くいかないと「第一志望校」を受検すべきでない理由は?
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それは「都立第一志望校」を受検するにはリスクがあるからです。

そのリスクというのは、第一志望校ほど必ずしも確実に合格できるとは限りません。

つまり、「最悪は併願校」に進む可能性だってあります。

それを考慮して、併願校も「進学可能性がある高校」として納得かつ確実に選びたいものです。

もし私立併願校選びが上手くいかなければ、「絶対都立が良い!」となってしまい、Vもぎ、Wもぎなどの結果が悪ければ「第2志望校、第3志望校」に下がる可能性だってあります。

だからこそ、必ず第一志望校だけでなく、私立併願校も自分に合った高校を決められるようにしましょう。

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「併願優遇」まで取らないと安心はできない!
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私立高校を併願する際は「併願優遇」をしっかり取りましょう。

「本命以外の高校」をスムーズに決めることが、受験を成功させることを頭の中に入れて、11月以降の時期を過ごしてほしいと思います。

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