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制限時間内に入試問題を解き切らないならやるべきことは?

こんにちは!

都立入試まで1週間を切りましたが、焦らずに1日1日を大切にしていきましょうね。

逆に言えば、

「1週間後はもう受験生ではない。」

のです。

だからこそ、やりきって悔いのないように取り組むことが重要です。

あと残りわずかな数日を悔いのないよう過ごしていきましょう。

さて今回は、

「制限時間が足りなくてもやるべきこと。」

について書きます。

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時間計測して解くと不明点が出てくる
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入試問題には必ず

「時間制限」

があります。

都立入試であれば「50分」という制限の中で解かなければなりません。

だから練習の段階で、50分しっかり測って解く子が多いと思います。

しかし、それには欠点があるので注意してほしいことがある。

それは、

「時間が足りなければ、全て解き終えない。」

こと。

そうなると果たして

「現状の実力でどこまで解けるのか」

を正確に測ることができませんよね。

逆にもし時間があったら、「どのくらい解けるのか」という所まで見ておかなければ

「現段階の状況」

を正しくすることができないからです。

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終わらなかったら「時間無制限」で解こう
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「時間が足りないのか?」
「実力が足りないのか?」

だからその後も

「時間無制限」

にして全て解いてみるべきです。

そうでないと

実際の実力でどこまで通用するか

判断できないからです。

もちろん入試本番は時間制限があるので、その時間内に解き終わらなければなりません。

だから得点は参考程度になってしまうけど、正しく現状の実力を把握するためにも最後まで解くようにしてみましょう。

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問題が「実力不足」なのか「時間不足」なのか
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もし目標校に向けての実力が達しているのであれば、後は

「制限時間内に解けるようにすること」

を意識して取り組めればいいだけですから。

その辺りも細かく分析しながら取り組んでもらえたらと思います!

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