空想の世界をつくる
苦しそうな人がいる。
何かあった?何でも聞くよ
何も言わなくていいよ。ただ、そばにいる。
かける言葉に、よく悩む。
苦しそうな人には、あたたかい眼差しを送り、柔らかな声をかけ、
紙とペンを渡してみよう。
ひとかたまりの粘土を渡そう。
楽器を手に持たせてみよう。
何か書こう、
何かつくろう、
何か奏でよう、
そんな言葉をかけてみる。
無のところから、1人きりで何かを生み出すことは、世界をつくってるような気がする。
その人だけの、空想の世界。
そこには、現実でその人が生きる世界の全てが記されているような気がする。それは、その人の全てなのかもしれない。
作り上げたら、見せてもらおう。
そして、その人が作り上げた、その世界の素晴らしさについて、心から伝えてみよう。
できたら、同時にあなたも作って、見せてみよう。どんな反応がもらえるかは置いといて
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