見出し画像

“一歩踏み出さなっきゃわかんない景色がある” 弊立さんにて

2024年8月9日
またまた
熊本県幣立神宮にお詣りに行かせて頂きました

地元の方が“幣立さん”と親しみ呼んでいるので
ここでは弊立さんと呼ばせていただきます

前日、熊本に向かう車中
橋の上で震度4の地震を体験しました

はじめての橋の上での地震

車が左右に大きく揺れ
信号機はユッサユッサと
大きく縦揺れしていました

余震の心配や恐れもありました

元々は熊本に諸用があり
宿泊して幣立さんにお詣りして帰る予定でした

今回の地震で今まで遠くに感じていた
「南海トラフ地震」という言葉が
目の前に感じました

そんな事も重なり
いつもより強い想いで
弊立さんへ車を走らせました

その道中にて
弊立さんの神様にある御願いをしました

「もし私の想いや願いが
 通じているのであれば
 御姿を、存在を、
 見せて頂けないでしょうか

 鳥の羽根🪶やトカゲや蛇
 龍雲などでも構わないので
 存在をお示し下さい!」

鳥居を潜り本殿に行き
手を合わせ感謝をお伝えして

いつものように
東水神宮に向かいました

以前、イモリ🦎に出逢った場所です

山道を降りながら、思い出しました

御姿を御示し下さいと御願い事をしたことを

本殿でスッカリ忘れたいました

御願い事があっても
手を合わせれば感謝しか無くなる

そんなものですよね

それでも、ふと心に浮かんで来たのです

いや、何かしら御示しくださる

根拠なんて有りませんが
何故かそう思えたのです

いよいよ東水神宮が目の前に見えた時
すこし心がそわそわとして来ました

それはまるで答え合わせの直前のように

そこまで何も無かったので
まぁそういう事もあるさ

すこし自分を慰めながら。

鳥居を潜る際に頭を下げると
鳥居の根元にすこし泥のついた
黒い鳥の羽根🪶が一枚
落ちていました

湧き出る聖水で羽根を洗わせてもらいました

実は前夜
熊本仲間のお店で初見の方から
龍神さんなどの相談を受けて
店を出てすぐに黒い羽根🪶を拾ったので
その御方に差し上げました

弊立さんにお詣りする前は
何故かよく鳥の羽根を拾います

もう何度もお詣りしている
東水天宮ですが
御堂にカラスのような鳥の彫物があり驚きました

ちなみに黒い羽根を拾うと調べてみると

黒い羽根のメッセージ

黒い羽は、「あなたを守ります」というメッセージです。
負のエネルギーからあなたを守り、
良くないものを撃退することを伝えています。
黒はスピリチュアルでは智慧と魔法を示しており、
あなたを孤独からも救ってくれます。
「一人じゃないよ」「守ってあげるからね」
というメッセージです。

神社で羽根を拾うと調べてみると
前記と類似する部分は省略しますが

神社で見る鳥の羽は、神の使いであると考えられています。
神社にいる鳥は幸運や安定の象徴とされており、
そんな鳥の羽には「道が開ける」というメッセージが宿っています。

弊立さんへの御願いが通じたのか⁈
いづれにしても御姿の御示しを頂いた気になりました

余談ですが
いつも時間が無く忙しくお詣りするのですが
今回は時間に余裕があったので
以前から気になっていた場所へ
脚を向けました

参考までにお伝えしますと
本殿に上がる石段の途中に高天原と書いた石碑が
ありますがその奥(本殿に向かって右奥)が
何かあるのでは⁉︎と
気になっていました

森林の中を程なく歩くと
道が開けて
小さな鳥居がありました

この鳥居の場所がおそらく「高天原」なのでしょう

鳥居を潜り眼前には
ただの森という感じでしたが
崇高な空気感でした

誰ひとり周辺に居なかったので
森に向かって手を合わせ
声に出して読経を短い時間しました

読経の途中
「誰か来た!」
すぐそばにひとの気配を感じたので
鳥居の下を占領していましたので
場所を移動しようと目を開け
周辺を見渡しましたが
誰もいませんでした

その後
鳥居の横にあった柱を観ると

立志柱と書いてあり

天下無双 世界無比 高天原
「この景観のように大きな志をもって
 歩きだしましょう」

と書いてあり側面には

天孫ニニギの命が
ここより天降りされた出発点

天照大神様が天岩戸より
ここを通ってお還りになったところ

と記されてあり

隣接には

大宇宙大和神

と刻まれた石碑が鎮座されてました

こういった説明が書いてあるもの
事前にわたくしあんまり読まないのです

そりゃ崇高な空気なですよね‼︎

まあ、読経の際にすぐ近くに来たのは
誰だかわかりませんが

鳥の羽根🪶
そして
「大きな志を持って歩きだしましょう」

これが弊立さんの神様からの
メッセージだったのでしょうね

帰り道、野生の鹿🦌に遭いました

神仕とも呼ばれている鹿

これも重ねてありがたいことでした

やっぱり神仏の御導きは繊細で
一歩踏み出さないと気付けないことが
多い気がします

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?