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メロンパンとコーヒー牛乳

幼き頃、喘息でよく寝込んでいた。

祖母に看病されていた、
『何か食べたい物はあるかい?』

その時、すこし贅沢だった
メロンパンとコーヒー牛乳をおねだりしていた。

年老いた祖母が近所の店に買い物に出かける

病気ながら、その祖母が待ち遠しく感じた、

苦しいとき、弱った時ほど
自分に正直に
誰かに甘えていいんだよね。

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