見出し画像

なぜ、体長130cmの🧸のぬいぐるみを?って話

2020年から始めた

体長130cmのくま🧸のぬいぐるみを
支援者を募集して、そのくまに
名前つける“名付け親になって頂き

クリスマスシーズンに
児童養護施設や乳児院といった
児童福祉施設に寄贈する。

そんな活動をしてます

なぜ、体長130cmの🧸のぬいぐるみ⁇

それは、私は【コストコ】好きなんです

コストコとは、アメリカ発祥の会員制倉庫型店です

コストコには
体長130cmの🧸のぬいぐるみが販売されてます
その🧸のぬいぐるみを見かけた子どもさんや
購入して持ち帰るひとのしあわせな様子に
出逢う度に自分まで
しあわせの波動を感じていました

コストコにて

児童福祉施設の子どもさんたちには
このような買い物はすこし困難です、

家族と暮らせない子どもさんたちにとって
心寂しい時に話しかけたり抱きしめたり
出来るのではと思いました

それともうひとつ

童謡の”背くらべ“の歌詞の中に
柱のきずは おととしの五月五日の 背くらべ
という歌詞がありますが

私のような昭和人間は
家の柱の背をあてて身長の場所に
親や兄弟がえんぴつで横線を入れ
年齢ごとの身長の伸び具合を確認して
”一年でこんなに身長伸びたね!”
なんて思い出もあります

児童福祉施設の子どもさんには
3歳から18歳の卒園まで
施設暮らしの子どもさんも少なくはありません

背くらべ

小さい頃にとても大きかった🧸が
やがて小学3年くらいでおなじくらいの身長になり
年齢を重ねるごとに🧸がどんどん小さく思えてくる

柱の傷🎵とは言わないが
自分の身体の成長を実感出来るのではないか

児童養護施設にて

そんなふたつの想いと願いで
130cmの🧸のぬいぐるみを贈らせて頂いております

ちなみに
なぜ”名付け親に?”

これは🧸に名前が付いていた方が
子どもたちが親しみやすいのでは無いか

そして、
”名付け“をする事で
支援者の方にも寄贈先の施設の子どもたちに
遠くの親戚のように親しみを感じていただく事も
あるのではないか

そのイメージで名付けをして頂いてます

子どもさんたちに遠くの街の大人が
自分たちのことを気にかけている

そのことも感じてほしい!とこのカードも送ってます

実際にこの活動に賛同して頂き
宮崎県のある児童養護施設の🧸の名付け親になり
その施設の子どもたちとの交流を続けている
そんな方もいらっしゃいます

昨年、
新潟の児童養護施設に贈らせて頂いた際の
子どもたちからの御礼の絵を見て

” うれしくて‼︎  ”

こんな話をさせて頂きました

ちなみに
新潟の児童養護施設の子どもさんから
届いたこの絵の🧸さんは
「ススム」くんです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?