出版就活は苦しい🦄

こんにちは鞠色です🧚‍♀️お久しぶりですね

私は就職活動中の身なのですが、じつはずっと出版業界を志望していました。(過去形)(意味深)

幼少期から物語や漫画が大好きで、人生の転機にいつも本に救われてきたからです。

私は大学3年の夏から本格的に出版業界を志望し始めたのですが、去年はインターン等があまり行われず、まず情報収集に苦労しました。地方だからか、周りに出版社を志望してる人もいなくて😌(出版就活生あるある)

そして私はどうやら『こうと決めたらこうだ！！』と突っ走ってしまうタイプのようで、本格的に就活が始まっても出版業界ばかりエントリーしていました。

出版業界に情熱を燃やした話

出版社って、大手3社の存在が目立ちますが、実はたっっっくさんあるんですよ💃

だから、本を読んだことある会社に片っ端からエントリーしました。

そしたらね、出版業界はES(エントリーシート)通過率が低い低い。。。。

出版就活の倍率はヤバイと聞いていて、ある程度覚悟はしていたのですが、いざ自分がその立場になるとホントにメンタルやられます...

私はもう、絶望的状況に追い込まれ毎日泣いてました。

軽く鬱になり、コロナ禍でストレスの発散も大々的にできないからほんとにもう辛かった💧

いくつか通ったESも、面接でぼろ負け。私、面接はあまり得意ではありませんでした。練習不足もあるし、上手に嘘つくってこともできませんでした。嘘嫌い！

そんな中1社だけ、大手の4次面接までトントン進んでて、6月になるまで出版社を志望し続けてしまいました😌

ですが、4次面接で落ちてしまいました。ご縁がなかったと思っているのですが、私は緊張してうまく熱意が伝えられなかったんです。それが原因かなと思います。

(ちなみに緊張は全然していいと思います！)

悔いの残らない就活を

本気で自分と向き合い、挑戦し続けたこの1年でしたが、4次面接まで進んで落ちたことをきっかけに出版業界へのケジメをつけることにしました。

もちろん喪失感はすごいですが、ずっと拘ってた出版就活から解放されて心が軽くなりました🐥ʚ ɞ

同時に、私の未来どうなるんやろ...笑 という漠然とした不安は凄くありますが。

書類で落とされた会社も、四次まで進んだ会社も、ひっくるめて私はぜ〜んぶ大好きな会社でした！！

心の底から本気で挑み、自分自身の成長をヒシヒシと感じて何故か悔いが無いので、別の未来を考えようかなと思う次第です。

まぁ今は、生きてるだけで幸せマインドなので。笑

出版業界を目指す人へ

出版社入れなかったやつが何言ってんだ！と思うかもしれませんがアドバイスです🧚‍♀️

これから出版社へ入りたいと思ってる方たちは、出版業界の就活の厳しさは覚悟して下さい。

自分と向き合い、何を大切にして生きていくのか。それを考え抜き、言語化する。これは就活にも自分の考えを整理することにも有効なので是非やって見てくださいね🌟

そしてなによりも、誠実さと謙虚さが大切ですよ。

とはいえ出版社で働いている方たちはとても面白いし、OB訪問や面接は楽しいことが多いです！あと就活中も漫画めちゃくちゃ読めるから楽しいです🥺。笑笑

頑張って下さい！！҉*\(`•ω•´)/*҉

1社のみだけですが大手の最終付近までいったので、いいねが多かったら出版就活レポとして面接の内容など細かく載せようかなと思います。

お付き合いありがとうございました🥺🙇‍♀️💎