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詩集づくり

 詩集の制作が大詰めとなっている。実際に手にとるのがここまで楽しみなのは今回がはじめてかもしれない。
 客観的に自分の作品を見るのはとても難しいことで、たいてい何年も経ってから自分の認識が覆される、かと思えば、そこからさらに年月が経つと、それがまた翻ることもある。
 結局は何が正解かということは分からなくて、もちろん正解が分からないからこそ試行錯誤するのだけれども。
 今までで一番分厚い詩集に仕上がった。けれども希釈されているということではないと信じたい。はやく実物を手にしてみたいものだ。

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