お星様の引き立て役B

私の推しはお星様の様に暗闇の中でも輝く。
4/12にYOASOBIのアイドルがリリースされた。
推しの子を劇場で見て、
最後に流れたアイドルを聴いて感動して
歌詞をメモした。
アイドルはB小町のアイによる歌なのだが
YOASOBIマジックで推しとファン側の曲に化けた
M12022をテレ朝の後ろの観客席で見て、
推しが優勝した時、推しが綺麗に泣いた
その姿を見た時、暗闇で光る一番星に見えた。
初めての感情だった。
今までも芸人を好きになった事があるが、
こんな気持ちになったのは初めてだった。
そこからは推しの事を色々調べ始めた。
調べてる時も毎日が楽しかった。
推しにハマる前は地獄のような日々だった
自分がやりたかった仕事も上手く行かない、
仕事が出来なくて上司に叱られてばかり、
仕事で徹夜が続き、疲れ果てて、
精神的におかしくなり
線路に飛び降りようと思った事もある。
何も楽しみがない、
そんな時にM12022に出会い人生が変わった
私の推しは私の中で一番星の生まれ変わりになった。
私の推しはいわゆる“ダメ人間”に分類される。
過去を探せば探すほどクズエピソードがある。
だが、2人の子を守り、嫁を養っている。
私は推しの事を尊敬している。
心の底から尊敬している。
お笑い以外のリフォーム業を卒なくこなし、
お笑いでもなるべく爪痕を残すように頑張っている。
私はそんな推しが大好きだ。
推しの金銭面に
なるべく貢献したいと思うようになった。
ライブもなるべく行くようにしてる。
遠征だって、
推しの事を考えればお茶の子さいさいだ。
今までの人生で初めての経験だった。
初めて行ったライブで推しを見た時、
本当に一番星の生まれ変わりだと思った。
あまり目立つキャラクターでは無いが
私には輝いて見えた。
推しが投げたTシャツ…欲しかったなぁ…
私は推しに救われた。
心の底から感謝している。
私は推しに生かされている。
地獄のような生活から私を救ってくれたのは
まごう事なき今の推しだ。
彼は天才的な芸人様なのだ。

おしまい