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インド占星術に興味を持ったお話 その1

こんにちは、むーです。
インド占星術に出会い、4年近くが経ちました。

小さい時の夢は漫画家。しかし、志半ばで諦めてしまい、デザイン事務所で数年働き、その後紆余曲折経てインド占星術に辿りつきました( ´ ▽ ` )ノ

20代の頃は、まさか自分が占星術で鑑定する様になるなんて想像もしてませんでした。その当時の私は、占いは人並みに好きでしたが「所詮、占いでしょ?信じすぎたらダメになるよ(´Д` )」という考えでした。いやはや、人生何があるか本当わかりませんね。

今回は、むーがインド占星術に出会ったきっかけのお話です。

きっかけは、子供の出産。


私は昔から体が弱めで体力がなく、1週間に1回はクールダウンの惰眠が欠かせず、2日に1頭痛薬を飲む様な人間でした。妊娠している時は頭痛が起きなかったんですが、産後授乳期を終えて頭痛が再発する様になってきて気づいたんです(´Д` )

「あれ、頭痛い...でも寝てたくても誰もミルクあげられないぞこれ....」
「熱出て寝込んでも誰もオムツ変えてくれないぞこれ.....」
((((;゚Д゚)))))))

いやでも自分の健康問題に向き合わざるを得ず、長年苦しみ続けた頭痛+育児のストレスで頭爆発しそうになってしまいました。でも、頭痛薬を毎日飲むのはマズイ。なんとかしなければ....ゼエゼエ....(´Д` )

アーユルヴェーダとの出会い

そんな経緯から健康本を読み漁り、なぜかアーユルヴェーダにたどり着きました。もともとマタニティヨガに通っていて、そこで置かれていた一冊の本を手に取った事がきっかけでした。そこで、私は衝撃を受けたのです。

人間は、Vata(ヴァータ)、Pitta(ピッタ)、Kapa(カパ)いずれかが優勢の体質で産まれてくる。それぞれの人で起こりやすい疾患とそれに対する対処法が異なり、特にヴァータ体質の人は体が弱く病気を起こしやすい。

私は間違いなくヴァータ優勢。そして、ヴァータは体が弱い!これは先天的なもので、変えようのない運命であるという事。

これを読んで、とても嬉しくなったのです。私。
いや、体弱いって言われてるんだからよくないやろと思うかもしれませんが、違うんです。

これまで沢山の人たちに、不調を起こすたびに寝込んでしまうむーを見て「根性が足りない」「そのうち体力がつけば慣れる」と言われてきました。知人に勧められる健康法的なものをやっても、どうも同じ様に結果が出ない事が多い。私が悪いんだ、私の努力が足りなかったからだとずっと自分を責めていたんです。

「なあんだ、これ、もう変えられないんだ。いろいろと環境の影響を受けやすいのも、体力がないのも、私のせいじゃなかったんだ」と自分を責める事をやめて、受け入れた上で何ができるかを前向きに考える事ができる様になったのです。

それから、周りのありがた迷惑(すみません)なアドバイスは小耳に挟みつつ、スルースキルを手に入れ、自分の体質にあった養生方法を行う事にしました。

そうすると、いままで当たり前だった生理痛が嘘みたいになくなったのです。生理のたびに振り回されてたPMSもかなり楽になりました。この経験で、人の体質は人によって違う事、自分の弱点をそのまま受け入れる事が、心身共に楽に生きるコツだという事を30過ぎてようやく理解できたのです。

この「自分と他人の差異を認め、運命(弱点)を受け入れ、長所を伸ばす」という部分は、アーユルヴェーダとインド占星術どちらにも共通しています。

インド占星術に出会うのは、もう少しさきのお話。

まだしばらくアーユルヴェーダにのめり込む事になりますが、このお話は続きにて( ^ω^ )

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