見出し画像

厄除けって信じますか?

厄除けを「する」「しない」は
親がする人かそうでない人かというところが大きいと思う。

わたしの母親はそういうのを気にするタイプの人で、
よく近所の神社に連れて行かれた記憶がある。
わたし自身はそれほど信心深い人間ではなく、なんなら「お金もったいないなあ」
と受付で支払う5千円を恨めしく思ったりしていた。

そして32歳の時、
年初めに厄払いに行ったのにも関わらず
数日後買ったばかりの車を駐車場で当て逃げされた(修理代で12万飛んだ)出来事があって、わたしは本格的に厄除けを辞めた。

やめてから変わったことは
「特にない」
全くもってなんの不都合もない。
むしろ厄払いの年齢に振り回されることがなくなり自由を感じている。

そんな数年後の今、わたしはインド的な厄年「サディサティ」真っ最中である。

サディサティとは…
インド占星術のチャートで月の部屋にトランジットの土星が12・1・2室目にくる期間のこと。7年半続く
月から4・8室目も同等にしんどい期間と言われているので土星一周30年間のうち12・5年が厄年みたいな感じ。

3分の1以上厄年ってなんだかなあ…
とまあわたしはあまり気にしてません。
(5千円払わなくていいだけマシかな。と思っていましたが、調べるとプジャーと言ってインド式のお祓いをする人もいるそう。深く入り込まないようそっとページを閉じました。)
サディサティは大きな出来事が起きる期間とも言われ、結婚や出産を体験する人も多い。そりゃあそうですよね、7年半もあんだから。

とつらつら書きましたが、しんどいけどいいこともあるよってな感じであまり深刻に捉えなくてもいいと思います。サディサティ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?