里芋のそぼろ煮 時短で美味しくてつくる人にもとっても優しいレシピ

ライフワークとしてパーソナルな料理人として仕事を続けています。

先日、おでんに里芋を入れて欲しいというリクエストがあって、
だしに煮溶けないように別で煮た里芋を添えたら、
次の日には里芋のそぼろ煮のリクエストをいただいた時のお話。

今は、つくる人のからだにも優しい料理を心がけています。
つくる人はいつも、身近の誰かのために料理しているから、
1人の時でも、つくる気持ちがキープできる料理をいつも考えています。

里芋って、
本当に冷凍の里芋は。。。私に限っては美味しいものに巡り合ったことがなくて、もうずうっと買うことがないでいます。
皆さんはいかがですか。
しかも、泥付きの里芋もゴリゴリさんがあったり、かなり当たりを引くのはラッキーなことも。

色々なハードルが高い里芋ですが、
みんな大好きですよね。
日本人のDNAに刻まれているお芋の気がします。

里芋はあの独特のぬめりに栄養成分が多いから、
日本料理のようなぬめりのないほっくり里芋も最高に美味しいけれど、
ぬめりごといただけるのが家庭料理の醍醐味だよね。と思う。

さらに、汁を餡にして、
そぼろのお肉タンパク質と一緒に味わえる和食って、
どれだけ凄いんだろうとコトコトの鍋を感謝しながら見つめています。

里芋のハードル
皮むきはサッとクリアしますよ。
そぼろのひき肉が塊状態も
サッとクリアしますよ!
さらに、たくさん作ったら、
なんと、次の日はコロッケにもできちゃうよね。
里芋団子にもできちゃう。
豚汁に里芋入っていたらホットするのは私だけかな。。
ホワイトソースと合わせた里芋のグラタンもとっても美味しいご馳走です。

一つのメニューを心込めてつくることで、
食べ切ることに対してとっても気持ちが清くなります。

2023年サスティナブルにも注目して、実践していきます。
第一歩は、こんな家庭料理からなんだと思っています。

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