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Kindle出版、好きなジャンルに特化すべし!

 私、えむはKindleにおいて自分の好きなジャンルである【女装子】という内容で本を出版して副業としています。

ニッチなジャンルであるけれど、目立つことで他のKindle出版の初心者の方々よりも収入を得られています。

そんな自分は、副業は好きな事で始めていくべきだと考えています。

好きな事で始めることの長所は下記の2つが挙げられます。

・モチベーション

・市場における優位性


【モチベーション】

 自分はkindleでの出版を始めるにあたり、自分の女装子としの経験を発信してみたい、そしてそれで印税が取れたら良いなという軽い気持ちで始めました。

 そのため、文章を書き進めることについても、単純に自分のした経験を時系列で記していくのみで、本の構成など悩む必要も全くありませんでした。また、自分の行った経験に対して本を書くことで、追体験することができ、自分の考えをまとめる良い機会となりました。

 本文を書き終えて、表紙の作成に関しても自分の女装子として撮影した写真があった為に、それを素材として表紙としたため、あまり悩まずに表紙を作成することができました。

 これらの本文作成、表紙作成などの副業の時間ですが、あくまでも好きな女装子の延長線上の趣味の時間といえるモノでした。趣味の時間であるために、仕事が終わってコツコツ1時間程度作業をしていても苦にはなりませんでした。逆に、趣味の為に自分の身体の無理を冒してまで作業を行ったり無理をしようとはなりませんでした。

 週末においては、暇の為にどこかに出掛けるという事もなくなりました。他にやりたい事がなければ、Kindle出版の為に本を書き進めたり、少しでも多くの人に読んでもらう為に表紙を変えてみたりと、副業の為に時間を費やすようになりました。

【市場での優位性】

 現在、アマゾンで「女装子 本」と検索をかけると、自分の本が多く出てきます。女装子というジャンルにおいて、ほぼ独占状態といえます。

女装子に興味がある人でアマゾンを使っている人は、必然的にえむの作品を一つは目にすることになるはずです。そして、私は本の紹介ページに、すべての本の比較表を載せたり、まとめ買いページを作成した、少しでも多くのえむの本を目にしてもらえるように誘導しています。

これは女装子というジャンルで一気に本を出版できた成果によるものです。

でも、何故一気にそんな本を出版できたのか?

それは自分の好きな事を本にしたからです。


自分の好きな事で、自分が体験した事を文章にするのであれば、本を出版するための準備も多く必要ありません。自分の体験に基づき、文章を書き進めていけばいいのですから。

もしそのジャンルに対して知識が浅い人ならば、一から情報を収集しなければなりません。知らないことを調べて、そして文章化するのは、簡単なことではありません。

好きな事を文章化していくのは、自分の熱量や想いがある分、文章もスムーズに書きやすいはずです。

また、自分は女装子として一般的な女装子さんよりもよりディープな経験をしていきました。例えば、デリヘル嬢や東京でのヘルス店で働くなど、他の女装子さんではあまり経験しないことに挑戦してきました。そのような自分が好きなことに費やした時間や挑戦が濃い分、読者へアピールできる材料も魅力的になってきます。自分が好きな事だからこそ、その得られた貴重な実体験がkindle出版での大きな大きな武器となるのです。

そして、そうやって自分の好きな事で特徴的な本を出すことで、「このジャンルにおいては、○○さん」、そんなキャラクターが出来れば、その市場において優位性を確保できるはずです。


 自分が好きな事で稼ぐべき点について、【モチベーション】【市場での優位性】というこの2つにおいて綴ってきました。私自身、副業は結局続けておこなっていけるかが大事だと考えています。本職に悪影響が及ぼない範囲で、健やかに行っていかなければならないモノだと感じています。

 私自身、好きな事をKindleで執筆することが楽しく、同時に副業としてお金を稼げています。副業の方法は色々とありますが、以上が自分の好きな事でKindle出版で稼ぐことの素晴らしさです。









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