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心に響くライティングとは?/女性起業に必要な3つのスキル(#4:ビジネススキル)

こんにちは、SNSを活用した女性起業支援と法人向けSNS運用のコンサルティング・研修講師をしている株式会社女子トクの三浦綾子です。

女性が自分の知識と経験をコンテンツにし、それをビジネスに転換していくためには3つのスキルが必要です。

それが、

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1、ヒューマンスキル(人間力)
2、ビジネススキル(ノウハウ・テクニック)
3、ベーシックスキル(ビジネススキルを生かすための土台)

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です。

今日はビジネススキルとして「#4:心に響くライティング」についてお話ししていこうと思います。

ライティング術、本当によく質問を受けます。読みやすい、心にスッと入ってくるなど、お客様からお褒めの言葉をいただくことも多くて、それがきっかけでホームページ制作の案件を受注することもあります。

とは言え、元々書く仕事をしていたわけではありません。なんなら、喋ることで生きてきました。(営業の仕事だったので)

ただ、話す仕事の中で培ってきたことが、この「書く」というスキルに活きていることは事実で、そのおかげで、ライティングの力だけで募集サービスに30名満席とか、そんな結果にも繋がっています。

心に響くライティングの基本構成

1、相手が心のうちで発している言葉を意図して使う
2、それに対する解決策と根拠を明示する
3、自分の考えを伝える

セールスライティングとかになると、もっと構成の意識って必要だと思いますが、そうでない場合って、この3つの基本構成があれば十分です。

大前提は1の「相手が発している言葉を使う」ということです。

これ、営業時代に散々鍛えられたことなのですが、商談中の相手が発している単語を意図して使うことをしていました。

例えば、予算の話しをする時に、日系企業なら「予算」なんですけど、外資系企業だと急に英語が出てきて「バジェット」という言葉がデフォルトになるわけです。

SNS活用についても一緒で、SNSで集客をするという意思を持って取り組んでいる方との前提条件と、「なにそれ?私たちのビジネスにも美味しいの?」という状態の方の前提条件は違います。

その前提条件に合わせて、使う単語や話す内容を変えるということです。

あとは、その前提に基づいて、「解決策と根拠をあなたの考えを持って説明する」ということをすれば良いので、やるべきことはシンプルです。

私たちは思い込みの世界で生きています。

自分の持っている前提条件も然り。相手にも必ず前提条件があります。

その理解を深めることで、ライティング力は必然的についてきます。

良い文章を書こうとするよりも、お客様の前提条件を理解しようとすることこそ、心に響くライティングの一番のコツです。

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