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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
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2022年10月の記事一覧

素直な自分を表現できると福がくる

ほんとうの本音を知るって、なかなかむつかしいです。 自分では「怒っている」つもりが、ほんとうは 構ってほしいだったり。 自分では「愛したい」つもりが、ほんとうは 愛されたかったり。 いつもいつも、その奥にある部分と直結して生きることが ほんとうに自分の望みを、自分らしく生きる唯一の道である気がします。 でも、人はつい建前で生きてしまいます。 なぜか? それは、「建て前」という概念もなく、自分自身が本音に気づけていない場合が多いと思うのです。 だから、その感情や行

大きな自由と、出産のよろこびと

果てしない空… とてつもない自由を感じます。 いえ、本当はひとは誰しも自由なのですが、いま感じているのは 「大自由」… これは、大好きな出産をえられたときにいつも感じられる境地です。 そして、幸せ。 これからわたしは、何をしてもいい。 いえ、本当はいつもそうなのですが、 今回の境地は半端ではありません。 ここから、ようやく生まれていくものも生まれるものもがある。 まずは、たくさんの貯まっていることをやり遂げながら 次のステージへ。 人生の「出口」を見つ

万人に好かれる文章はない

太陽のように、万人に好かれる文章はなくて。 例えば「言い切る」と、 上から目線だ/なんだかシャクにさわるという方もいるかもしれない。 そして「ぼやかす」と、 物足りない/逃げていると思う方もいるかもしれない。 また「楽しく」書くと、 ふざけている/どうでもいい人と感じられるかもしれないし 「真面目に」書くと、 今度は硬すぎる/お高くとまっていると捉えられるかもしれない。 結局、何をどう書いたって 賛否両論が存在するこの世の中で。 わたしたちは、そう 「自分」 を生

リスク管理もしっかりと

いままとめている書、とても時間がかかっていますが 最後まで生みきれるよう最後のいきみ中。 自分ではずっと「遅い」と感じているのですが、 数字でとらえると 2ヵ月半で、電子書籍3冊分以上の書き上げ。 そう考えると、そうでもないかなと 気をとりなおして仕上げられています。 以前は、これくらいのものも一つにまとめ上げました。 大変ではありますが、けっこう好きな過程です。 そして、こういうときこそ大切にしたいのがリスク管理。 原稿が消えないよう、パソコンでは2つの場所に

純粋すぎると一般社会では生きられない? ~透明な涙を流せる働き方へ~

いろんな働き方がありますが、ずっと以前 「こころにウソ」をつく働き方をしたことがあります。 厳密には、お客さまにウソをついていたわけではないのですが 心のどこかでは仕事内容自体に「?」を感じていて。 でも、みんなしているからと、 「わたしも!」と頑張り。 「ちょっとくらいの違和感、ガマンしてこそ」 「みんなに出来ているのだから、出来ないわたしはダメ」と 懸命に合わせて働いていたことがあります。 でも、ある時、仕事中に 一滴の涙が… それはあまりに突然で、 「身体は正

うまく言語化できないときの要因は人それぞれ

本題のまえに、まず謝罪から。 昨日うっかり、下書き記事をそのままアップしてしまい 目に留めてくださった方々には申し訳ありませんでした! もう、恥ずかしくて 顔から火が出る思いで、非公開にしました。 約2年の間に、いったい何度目でしょうか…汗 でも、急な下書きだけで365×2以上ストックされているので、おゆるしいただけたらです。 *** では、本題です。 「うまく言語化できない」ときの要因にはいろいろあって 人それぞれ、またその時によって様々です。 でも、中でも大

こころの病気は目には見えないから

元気そうに見えても。 順調そうに見えても、ほんとうはこころに闇を抱えている人はたくさんいる それぞれ、いろんなきっかけはありますが こころの病気や風邪の解決は、大きくまとめると「生きる意味」を思い出せること。 でも、それはあまりにも大きすぎて、「いったい何から…」というときには 一つは、時間。 そして人。 実は「自分がこころの風邪を引いていること」に気づかないでいる人の方が圧倒的に多いから まずは「自分は今、こころが風邪を引いているんだ」と気づくこと。 それ

複数の次元(世界)をもっていることが幸せにも繋がっていく

「一つ」のことを、コツコツずっと続けられるのも才能。 なんでも諦めずに、やり遂げられることも奇跡。 と同時に、わたしたちは今「複数の」次元(世界)を生きることも 求められていて。 ベースに流れているものは同じでも、 そこからの枝葉となる世界を、ぐんぐん広げ「複数」持てていることが わたしたちの幸せを下支えするのだと強く感じています。 例えば。 「仕事」もその一つ。 ずっと以前は、一つを極めることこそ凄いという終身雇用の時代でもあり そこから外れた生き方は「