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書く軸(自分軸)を定める文薬

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書く軸をピンと定めて、 ほんらいの自分軸で進んでいかれたい時に。
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2023年5月の記事一覧

いのちを何のために使うのか ~母と父と兄にできること~

わたしのこの腕は、母から わたしのこの魂は、父から わたしのこの愛は、兄からもらったもの。 すべての筆は、ご先祖様を含めたくさんのいのちの結晶から生まれ 誰一人欠けていたとしても、わたしの「書く」は存在していないし「生きる」も存在していない。 だから、譲ってくれたこのいのちを、自分だけのものにするのでなく分かち合って生きることは いのちをくれた家族への最大の恩返しなんだ。 恩送りなんだよね、わたしにとって。 どうして、いつも叱るのとか どうして、いつも無視を

書く軸を定めるには ~優先するべき3つのこと~

書く軸とは、つまりその人の生きる軸で文章の骨子となれるもの。 そこを定めるには、「なんのために書くのか(生きるのか)」を見つめていくことが大切と言われますが そこを見つけながら書くスタイルの人にとっては、どうすればいいのでしょうか? 「書く」と「軸探し」のどちらを先にすればいいのか? という迷えるポイントについて、ここからお伝えしてまいります。 まるで卵が先か、鶏が先かのお話にもなりますが という意見もわかりますし という意見もわかる。 そんな時に、毎日not

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自分の文章タイプを知って自分らしい文章を育む

文章はまさに十人十色、それぞれに個性があって 誰一人として同じものにはなれないのだと実感しています。 だからこそ、「自分の」文章タイプを知ることは、長きに渡って書くことを楽しめるのにもつながるし、続くもの。 そこで今回は、毎日投稿1000日を超えて、またいろんな方のnoteを拝見する中で気づけた「その人の文章/個性を知る」方法について、お伝えしてまいります。 同じ「書く」なら、楽しい方がいいに決まってる。 そして「自分にあった」文章だからこそ、続いていけることももし

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祝1000日連続投稿 ~ご縁に感謝を込めて~

お蔭さまで本日、毎日投稿1000日の節目を迎えることができました。 これも、お読みくださる方あってのことで本当にありがとうございます。 ふと始めた1日目から、今日までいろんなことがありましたが、個人的には「noteとともに生きてきた」側面がつよい月日でした。 いつしか、続けることより止めることの方がむつかしくなって… 「なんで、続けているんだろう?」と思うこともしばしば。 でも、人生においてこうして、なにかを毎日淡々とつづけるということがなかったので、そういう意味でも

書くだけで本当に貢献できているのか、愛あるコメントや交流できる人の方がすごいと思うのです

先日とてもうれしいお声(愛)を受けとらせていただいて… ほんとうに感涙・感謝なのですが、そんな時にあらためて思うのです。 わたしは書くだけで本当に貢献できているのか、きっと愛あるコメントや交流できる人の方がすごいと思うのです。 ただ、毎日投稿をして、本も2冊同時に書いていて(日中にはやることもあって) 読む貢献が、なかなかできない現状のなかで だからこそ、ときおりいただけるお声に、ほんとうにほんとうに感涙してしまいます。 本当に愛ある人とは、こういう方のことをいうの

有料記事の提案を受け入れてくれてうれしかった話

以前、有料記事のご提案をある方にさせていただいて。 もちろんスルーされてもいいのに、勝手なお節介だったのに却下されずにたくさんのお時間とエネルギーをかけて、完成アップしてくださったこと… 本当にめちゃくちゃうれしくて… それが、本当にいろんな方々にお求めいただけていて、その時なぜか自分以上に「うれしい」を通り越して、感謝のような気持ちに満ち溢れていました。 そう感じて… もちろん、自分がまっ先になんですが笑 そのときはコンサルのようなことなど開示していなかったにも

純度の高い言葉が生まれるヒント

ありがたいことに、以前ある方に「文章がとても純粋」「purity(ピュアティ)」だ」とおっしゃっていただけ。 自分ではそのとき、まったくそんなつもりで書いたのではないのですが、逆に「え、なんで??」と思ってびっくりしたのですが そのときのやりとりから、「あぁ、ここがそこに繋がるんだ」と気づかせていただけたので、 すこし書いてみたいなと思います。 まず一つ目は、もしかしたら、ほんとうのピュアさって、闇の中にある。 ということ。 闇もしっかり愛せていること、というのは

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書くことで幸せになれる人、なれない人

書くことで、幸せになれる人。 いえ書くことでしか幸せになれない人というのが、確かに存在しているように感じています。 たくさん、学んでも… 一生懸命インプットして、模範の通り実践しても、なぜか幸せを感じられないのは 徹底したアウトプットが足りられていないから。 いろんな体験を、咀嚼し、自分のなりの感性でことばにして表現していくことが大切な人は。 「書く」こと、もしくは「話す」「作品を創る」などして徹底的にアウトプットしないと その芯にある【幸せの核】にはなかなか辿