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奇跡と呼ばれた理由

こんにちは!南東北エリア 増田久美です。

今回は、震災遺構 浪江町立請戸小学校について

発信したいと思います。

請戸小学校は、全員が奇跡的に避難できた学校

としてニュースなどて見たことや聞いたことが

ある方も多いと思いますが、

恥ずかしながら私は知りませんでした。

※『東北五代やきそばサミットinなみえ』の

発信はこちらです↓↓よろしければご覧下さい。

請戸小学校の駐車場に着いた時、磯の香りと

波の音で海から近い事が分かりました。

ふと、

この距離で全員避難は本当に可能だったのか?

と疑問が出てきました。

2010年3月11日 午後2時46分 震度6強

福島県沖津波到達時刻と高さの記録

午後2時49分 3メートル

午後3時14分 6メートル

午後3時30分 10メートル以上

午後4時8分  10メートル

浪江町の沿岸部では最大15.5メートルの津波が

家々を飲み込みました。(ビル5階位の高さ) 

地震発生時からわずか数分で3メートル、

そして40分後に請戸小は津波の被害に。

展示ブースから避難の経過を辿り、なぜ奇跡と

言われているのか、どのように判断し行動し

たかを知る事ができました。

そして、

日頃から防災意識を持ち地域の人と関わる事が

大切だと学びました。

『地震や津波』というワードだけで怖くて

避けてきた人にこそ知ってもらいたいです。

命を守る行動とは何か?その為に日頃からどう

行動をとるか?一緒に考えてみませんか?

この発信が、皆さんの大切な家族や仲間と防災

を考えるきっかけになりますように。

また、

お近くにお越しの際は、ぜひ請戸小学校や道の駅

なみえに足を運んでみてください。

※詳しくはホームページでご確認ください。
【公式】震災遺構・浪江町立請戸小学校
道の駅なみえ - 福島県浪江町の復興のシンボル

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