食を守り、命を守る
みなさんこんにちは！
埼玉エリア、料理部、農業部所属の楠田幸子と申します。
家のベランダでプランター栽培を始めて10年以上、夏野菜が本番を迎えようとしています。
普段なら、スーパーに行けば買える野菜や果物ですが、もしも、災害などが起き、長期間流通がストップし、手に入らなくなったら、あなたはどうしますか？
避難所へ行けば、パンやおにぎりなどが配られるかもしれません。
自宅にあるカップラーメンで空腹を満たすことも出来るでしょう。
しかし、その食生活が長期化した場合、どうなると思いますか？
私には長期間、野菜抜きの食生活は考えただけでゾッとしてしまいます。
食生活の乱れが体調を崩すだけでなくメンタル面にも影響が出てしまうと思います。
百年に一度起こるか、という災害が頻繁に起こる今日、それぞれが、自分と自分の大切な人を守る為にも、食糧をつくり、常に食べられるよう保存していかなくてはならないと感じています。
その為にまず、田舎に住んでいる人は小さくとも畑を持つ、都市部に住んでいる人はプランター栽培をしてみるというのはいかがでしょう。
愛情を注いで育てた野菜をいただく時には自然に感謝の気持ちが湧いきますよ🙏
昨年の秋に塩漬けやにんにく醤油漬けにした紫蘇の実を常温保存していますが、半年以上たった今でも食べることが出来ます。
最近は、梅の甘酢漬け、山椒の塩漬け、らっきょうの味噌漬け、新玉ねぎの甘酢漬け、にんにくの醤油漬け、新生姜の甘酢漬けなど作っています。
こうして普段から、野菜を栽培し、保存食を作り置きをしていくことが、もしもの時に、あなたとあなたの大切な人を守るお守りになっていくことと思います。
楠田 幸子
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