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防災リテラシー講座

みなさんこんにちは。
千葉エリアの阿部裕子です。
千葉エリアでは、生きるための「使える知識」を習得し、「伝える側」になることで1人でも多くの人を助けられるよう、定期的に勉強会を行っております。

今回は
・危険予知トレーニング
・CBRNEについての基礎知識
・千葉エリアが1年間取り組んできた防災勉強会について
・防災リテラシーと情熱クラブとは

以上の内容を2日に分けて学びました。

その中で、
・千葉エリアが1年間取り組んできた防災勉強会について
・防災リテラシーと情熱クラブとは
を学んで感じた事を書きたいと思います。

「災害が起きた時、人はどう考えて、どう動くと思いますか?」
この質問からスタートした防災リテラシー講座。
即答できない自分自身の未熟さに気が付かされます。
続けて「災害時には、普段やっていることしかできない」
と真直ぐな目で告げられました。
まさに私は即答できず、固まってしまったのです。
これでは、人の命を助けるどころか、自分の命も守れません。

災害時は人間の防衛本能から生じるバイアスや失見当により、
冷静な判断や避難行動がとれなくなってしまうそうです。

そうなったときでも
『自分の命は自分で守る』ための知識を身につけ
『人災を減災する』行動がとれる自分になるために、
エリアでの勉強会を重ね、使える知識と技術を
防災回路として蓄えてきたことと、
これまでのエリアの取り組みを振り返った際の説明がつながり
ここで答え合わせのように思い出されました。

だから、繰り返し訓練をして、
この後どうなるのか想像する「予測力」
リスクを避ける「予防力」
そしてどんな状況でも立ち向かうための「対応力」
を身につける必要があるのです。

想定外の災害時でも、知識と生きる力があれば
強い気持ちをもって未来を考えることができます。

そして、防災に取り組むことを
自分にとってメリットがあることと捉え、
日常化することで、想定外の事態でも
すぐに動ける体をつくることができます。

小さなことからでもいいのです。
私たち一人ひとりの行動が変われば未来も変わります。

みなさんには、守りたい大切な人はいますか?

大切な人たちを守るために、
守れる自分になるために、
千葉エリアは一丸となって取り組んでおります。
これからも勉強会を重ね、
地域の活動において情熱クラブで学んだことを
しっかりと伝えられるようになりたいと思っています!

生きるために、他人事から自分事へ。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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