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防災リテラシー講座
みなさんこんにちは。
千葉エリアの阿部裕子です。
千葉エリアでは、生きるための「使える知識」を習得し、「伝える側」になることで1人でも多くの人を助けられるよう、定期的に勉強会を行っております。
今回は
・危険予知トレーニング
・CBRNEについての基礎知識
・千葉エリアが1年間取り組んできた防災勉強会について
・防災リテラシーと情熱クラブとは
以上の内容を2日に分けて学びました。
その中で、
・千葉エリアが1年間取り組んできた防災勉強会について
・防災リテラシーと情熱クラブとは
を学んで感じた事を書きたいと思います。
「災害が起きた時、人はどう考えて、どう動くと思いますか?」
この質問からスタートした防災リテラシー講座。
即答できない自分自身の未熟さに気が付かされます。
続けて「災害時には、普段やっていることしかできない」
と真直ぐな目で告げられました。
まさに私は即答できず、固まってしまったのです。
これでは、人の命を助けるどころか、自分の命も守れません。
災害時は人間の防衛本能から生じるバイアスや失見当により、
冷静な判断や避難行動がとれなくなってしまうそうです。
そうなったときでも
『自分の命は自分で守る』ための知識を身につけ
『人災を減災する』行動がとれる自分になるために、
エリアでの勉強会を重ね、使える知識と技術を
防災回路として蓄えてきたことと、
これまでのエリアの取り組みを振り返った際の説明がつながり
ここで答え合わせのように思い出されました。
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だから、繰り返し訓練をして、
この後どうなるのか想像する「予測力」
リスクを避ける「予防力」
そしてどんな状況でも立ち向かうための「対応力」
を身につける必要があるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1704848968000-0Ks8ZBaaEJ.jpg?width=1200)
想定外の災害時でも、知識と生きる力があれば
強い気持ちをもって未来を考えることができます。
そして、防災に取り組むことを
自分にとってメリットがあることと捉え、
日常化することで、想定外の事態でも
すぐに動ける体をつくることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1704848982671-UEhw1iLPdn.jpg?width=1200)
小さなことからでもいいのです。
私たち一人ひとりの行動が変われば未来も変わります。
みなさんには、守りたい大切な人はいますか?
大切な人たちを守るために、
守れる自分になるために、
千葉エリアは一丸となって取り組んでおります。
これからも勉強会を重ね、
地域の活動において情熱クラブで学んだことを
しっかりと伝えられるようになりたいと思っています!
生きるために、他人事から自分事へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1704848999717-YOyiKXPSVc.jpg?width=1200)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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